情報知識学会・第 21 回(2013 年度)年次大会 (研究報告会・総会) , シンポジウム, 論文賞表彰式,記念講演 報告

概要

本年度の年次大会は5月25日(土)と26日(日)の2日間、お茶の水女子大学にて開催されました。

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研究発表

教育支援システム、データベース、メディアなどを中心に、幅広い内容で計29件の発表があり、170名を超える方に会場にお越しいただきました。件数の多さに加えて、9件(30%以上)の発表者が女性だった点も、今回の大会の特色となっています。

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学生セッション

発表は「一般セッション」と「学生セッション」に分かれて実施しました。学生セッションは初の試みで、学生の研究活動を奨励することを目的として開催しました。10件の発表に対して厳正な審査を行い、堀智彰(筑波大)および遠藤淳一(和歌山大)の2氏を学生奨励賞に選出しました。

堀智彰氏遠藤淳一氏
堀智彰氏(筑波大学)遠藤淳一氏(和歌山大学)
「この度は学生奨励賞を受賞できたことを大変光栄に思います。受賞は多くの方からのご指導、ご協力の賜物であります。改めて関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究にまい進していきたいと思います。ありがとうございました。」「この度は情報知識学会学生奨励賞を授与していただき、誠にありがとうございます。研究を進めるにあたってご助力いただいた和歌山大学の先生方、特に指導教員の村川猛彦先生に感謝申し上げます。今回の研究報告では実験の結果分析が主でしたが、これからは実験結果を基にしたシステム構築とその評価を中心に進めていこうと考えています。今後も研究に尽力する所存ですので、皆様のご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。」

論文賞授賞式と記念講演

また26日には論文賞表彰式および受賞者の秋元良仁氏による記念講演が行われました。

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永年会員表彰式

さらに、同日(26日)には会員期間15年以上の会員を対象に永年会員表彰式も行われました。

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シンポジウム

初日の午後にはシンポジウム「東北大震災と地籍情報」を開催しました。土地家屋調査士会の先生による基調講演2件、技術的アプローチに基づく招待講演4件のあと、パネルディスカッションを実施し、地籍情報の重要性を再認識するとともに、今後の可能性について討議しました。

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情報交流会

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来年度も活気のある大会にしたいと考えていますので、皆さん、ぜひ奮ってご参加くださいますようお願いします。


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