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#title(情報知識学会 2014 年度年次大会記録)
* 情報知識学会・第 22 回(2014 年度)年次大会 (研究報告会・総会) , 論文賞表彰式,記念講演 報告 [#id4c51e5]
-日時: 2014 年 5 月 24 - 25 日 (土・日)
-会場:和歌山大学システム工学部 ([[アクセス>http://www.wakayama-u.ac.jp/access.html]])
-情報交流会会場:和歌山大学内 レストラン「フルール」
-年次大会プログラム: http://www.jsik.jp/?2014program
** 概要 [#b7d4076d]
本年度の年次大会は5月24日(土)と25日(日)の2日間、和歌山大学にて開催されました。
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** 研究発表 [#r5c43b1b]
教育支援システム、データベース、メディアなどを中心に、幅広い内容で計29件の発表があり、170名を超える方に会場にお越しいただきました。件数の多さに加えて、9件(30%以上)の発表者が女性だった点も、今回の大会の特色となっています。
総会、理事会を経て、研究発表セッションが2日間に渡り開催されました。
同セッションでは、メディア、データベース、言語処理、電子図書館などのテーマを中心に計22件の発表があり、また、60名以上の方に会場にお越しいただき活発な議論が行われました。
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** 学生セッション [#j1ffce18]
発表は「一般セッション」と「学生セッション」に分かれて実施しました。学生セッションは初の試みで、学生の研究活動を奨励することを目的として開催しました。10件の発表に対して厳正な審査を行い、堀智彰(筑波大)および遠藤淳一(和歌山大)の2氏を学生奨励賞に選出しました。
2日目(25日)には学生セッションを開催しました。同セッションでは4件の発表があり、学生奨励賞審査委員会において4件の発表を厳正に審査した結果、古川竜也氏を第2回学生奨励賞に選出しました。
本セッションでご発表された4名の方々の今後のご活躍を祈念いたしております。
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|CENTER:&ref(hori_jusho_240x320.jpg,nolink,堀智彰氏);|CENTER:&ref(endou_jusho_240x320.jpg,nolink,遠藤淳一氏);|
|CENTER:堀智彰氏(筑波大学)|CENTER:遠藤淳一氏(和歌山大学)|
|「この度は学生奨励賞を受賞できたことを大変光栄に思います。受賞は多くの方からのご指導、ご協力の賜物であります。改めて関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究にまい進していきたいと思います。ありがとうございました。」|「この度は情報知識学会学生奨励賞を授与していただき、誠にありがとうございます。研究を進めるにあたってご助力いただいた和歌山大学の先生方、特に指導教員の村川猛彦先生に感謝申し上げます。今回の研究報告では実験の結果分析が主でしたが、これからは実験結果を基にしたシステム構築とその評価を中心に進めていこうと考えています。今後も研究に尽力する所存ですので、皆様のご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。」|
|CENTER:&ref(20140525/student1.jpg,nolink,古川竜也氏);|CENTER:&ref(20140525/student2.jpg,nolink,硲石浩文氏);|
|CENTER:古川竜也氏(東京大学)|CENTER:硲石浩文氏(和歌山大学)|
|CENTER:&ref(20140525/student3.jpg,nolink,堀智彰氏);|CENTER:&ref(20140525/student4.jpg,nolink,矢木大介氏);|
|CENTER:堀智彰氏(筑波大学)|CENTER:矢木大介氏(金沢大学)|
** 論文賞授賞式と記念講演 [#sf1e3970]
また26日には論文賞表彰式および受賞者の秋元良仁氏による記念講演が行われました。
また、同日(25日)には論文賞表彰式および受賞者の行木孝夫氏による記念講演が行われました。
本論文で提案されたシステムは、従来のリポジトリシステムのみの運用では行えなかった、機関リポジトリ設置者以外によるメタデータ設計、メタデータ入力を可能にすることにより、シームレスに公開するプライベートリポジトリを実現できるようにした点が高く評価されて、今回の論文賞の受賞に至りました。
講演タイトル:「[[分散的な異なるスキーマに対応したMuseumメタデータ記述言語>https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsik/22/1/22_9/_article]]」。
講演タイトル:「[[機関リポジトリコンテンツの多面的な学内利用フレームワークの提案と実装>https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsik/23/3/23_23_380/_article/-char/ja/]]」。
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** 永年会員表彰式 [#j6f99697]
さらに、同日(26日)には会員期間15年以上の会員を対象に永年会員表彰式も行われました。
さらに、同日(25日)には、会員期間10年以上の会員を対象に永年会員表彰式も行われました。
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** 情報交流会 [#k105585d]
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来年度も活気のある大会にしたいと考えていますので、皆さん、ぜひ奮ってご参加くださいますようお願いします。