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#title(情報知識学会主催・第 11 回 情報知識学フォーラム「情報の観察と計測 −Webの情報知識学−」)
*情報知識学会主催・第 11 回 情報知識学フォーラム&br;「情報の観察と計測 −Webの情報知識学−」 [#g4bda029]
本フォーラムは、従来実施してきましたSGML/XML研修フォーラムを継承・発展させたものです。昨年の第10回情報知識学フォーラム「情報の精製と合成」−若手会員が考える新しい情報知識学−に引き続き、情報知識学の現代的な課題に、若手会員が中心に取り組む内容となっています。 本フォーラムでは、最近、特に注目を集めているWeb情報の観察と計測に関するトピックを取り上げ、現状と今後の展開について、情報知識学の新たな展開を探ることを目指しています。 本フォーラムの内容は、本学会の若手研究者を中心とするフォーラム実行委員会で検討されたものであり、多数の方のご参加を期待しております。(&ref(forum2006/forum2006-0911.pdf,,開催案内 PDF);)
**■ 開催要項 ■ [#j7452c75]
-開催日時: 2006年10月28日(土) 10:30 - 17:30
-開催場所: 慶應義塾大学・三田キャンパス 515教室 [[Access Map:http://www.keio.ac.jp/ja/access/index.html]]
-主催団体: 情報知識学会
-参加費(資料代): 会員2,500円(含む後援団体会員)・非会員3,500円・学生1,500円
※ なお、こちらの[[事前申込みフォーム:http://www.haneaya.com/jisk2/mail/perlmail.html]]からお申込みの際は、各500円引きとなります。
**■ プログラム ■ [#b584944a]
10:30 - 10:35 開会挨拶 ''細野 公男'' (情報知識学会長)
10:35 - 10:40 フォーラムの趣旨紹介 ''長塚 隆'' (フォーラム実行委員長・鶴見大学文学部教授)
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10:40 - 11:20 40分 ~
講演 ''遠藤 智代'' (筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程)~
''「Web2.0−利用者参加による情報の共有と価値の付加」 ''~
ネットビジネスの場で語られることの多いWeb2.0であるが、提唱者のティム・オライリー氏がWeb2.0を~
「参加のアーキテクチャ」と定義したように、そこには人々にWebへの参加をうながし、~
情報を共有していくためのさまざまなアイデアや技術が含まれる。Web2.0を概説しその例をいくつか紹介する。
11:20 - 12:00 40分
講演 山島 一浩 (筑波学院大学情報コミュニケーション学部講師)
「「電子国土Webシステム」を用いた知識の形成・結合・共有」
国土地理院が提供する地図情報を用いて、その上に別の情報、例えば、土地利用情報を載せる情報知識の協働形成システムを開発した。知識の形成・結合・共有などのシステム機能とその応用を紹介する。
11:20 - 12:00 40分 ~
講演 ''山島 一浩 (筑波学院大学情報コミュニケーション学部講師)''~
''「「電子国土Webシステム」を用いた知識の形成・結合・共有」 ''~
国土地理院が提供する地図情報を用いて、その上に別の情報、例えば、土地利用情報を載せる情報知識の協働形成システムを開発した。~
知識の形成・結合・共有などのシステム機能とその応用を紹介する。
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12:00 - 13:10 70分 昼食
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13:10 - 13:50 40分
講演 藤田 明広 (凸版印刷株式会社総合研究所情報技術研究所主任)
「WEBにおける広告モデル−新たな広告メディアの可能性」
WEBを利用した広告に関する概要を述べ、その中でパッケージ系媒体とWEBとの連携を実現した新たな広告メディアとしての「フリーDVD」の広告モデルについて詳細に紹介する。
13:10 - 13:50 40分 ~
講演 ''藤田 明広'' (凸版印刷株式会社総合研究所情報技術研究所主任)~
''「WEBにおける広告モデル−新たな広告メディアの可能性」 ''~
WEBを利用した広告に関する概要を述べ、その中でパッケージ系媒体とWEBとの連携を実現した~
新たな広告メディアとしての「フリーDVD」の広告モデルについて詳細に紹介する。
13:50 - 14:30 40分 ~
講演 ''堀 幸雄'' (香川大学情報基盤センター助手)~
''「個別化するWeb」 ''~
近年ユーザごとに出力形式を動的に変化させるWebサイトに注目が集まっている。~
これはコンテンツやリンクに加え新たにユーザというコンテキストを分析することで実現される。~
ユーザプロファイルの生成技術を紹介し、現在著者らが行なっているユーザの興味パターンを用いた検索ランクの改善手法について述べる。
13:50 - 14:30 40分
講演 堀 幸雄 (香川大学情報基盤センター助手)
「個別化するWeb」
近年ユーザごとに出力形式を動的に変化させるWebサイトに注目が集まっている。これはコンテンツやリンクに加え新たにユーザというコンテキストを分析することで実現される。ユーザプロファイルの生成技術を紹介し、現在著者らが行なっているユーザの興味パターンを用いた検索ランクの改善手法について述べる。
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14:30 - 14:50 20分 休憩
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14:50 - 15:30 40分
講演 相良 佳弘 (聖徳大学人文学部日本文化学科講師)
「WWW探索行動研究における諸問題−「探索の成功」という概念を中心に」
日常の問題解決にインターネットを利用する機会が増えているなかで、エンドユーザがどのようにWWW上の情報を探索しているかに関心が高まっている。しかし調査・研究の対象として考えた場合、様々な解決すべき問題が残されている。これらの諸問題を整理し、今後の課題を検討する。
14:50 - 15:30 40分 ~
講演 ''相良 佳弘'' (聖徳大学人文学部日本文化学科講師)~
''「WWW探索行動研究における諸問題−「探索の成功」という概念を中心に」 ''~
日常の問題解決にインターネットを利用する機会が増えているなかで、エンドユーザがどのようにWWW上の情報を探索しているかに~
関心が高まっている。しかし調査・研究の対象として考えた場合、様々な解決すべき問題が残されている。~
これらの諸問題を整理し、今後の課題を検討する。
15:30 - 16:10 40分
講演 齋藤 ひとみ (愛知教育大学教育学部情報教育課程情報教育講座助手)
「Web情報探索における認知プロセスの理解とその応用」
Web空間で人間がどのように情報を探索・発見しているのかについて、プロトコル実験によるプロセスの分析や、認知モデルの構築など認知科学的な手法に基づいた研究を紹介する。また、それらの研究で得られた知見を他の領域へ適用した例として、情報検索スキルの学習支援システムや、情報検索システムの評価手法に関する研究について述べる。
15:30 - 16:10 40分 ~
講演 ''齋藤 ひとみ'' (愛知教育大学教育学部情報教育課程情報教育講座助手)~
''「Web情報探索における認知プロセスの理解とその応用」 ''~
Web空間で人間がどのように情報を探索・発見しているのかについて、プロトコル実験によるプロセスの分析や、~
認知モデルの構築など認知科学的な手法に基づいた研究を紹介する。また、それらの研究で得られた知見を他の領域へ適用した例として、~
情報検索スキルの学習支援システムや、情報検索システムの評価手法に関する研究について述べる。
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16:10 - 16:20 10分 休憩
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16:20 - 17:00 40分
講演 榎本 聡 (国立教育政策研究所教育研究情報センター研究員)
「教育情報のメタデータ化と検索システムの構築」
教育の情報化のために、インターネット上の教育・学習コンテンツを的確に分類し、容易に検索できるようにすることが重要である。本稿では、教育・学習コンテンツへの学習対象メタデータ(LOM)の付与について述べ、LOMを活用した検索システムの構築について紹介する。
16:20 - 17:00 40分 ~
講演 ''榎本 聡'' (国立教育政策研究所教育研究情報センター研究員)~
''「教育情報のメタデータ化と検索システムの構築」 ''~
教育の情報化のために、インターネット上の教育・学習コンテンツを的確に分類し、容易に検索できるようにすることが重要である。~
本稿では、教育・学習コンテンツへの学習対象メタデータ(LOM)の付与について述べ、LOMを活用した検索システムの構築について紹介する。
17:00 - 17:20 20分 総合討論
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17:20 - 17:30 閉会挨拶
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連絡先: 情報知識学会事務局 〒110-8560東京都台東区台東1-5-1 凸版印刷(株)内
連絡先: 情報知識学会事務局 〒110-8560東京都台東区台東1-5-1 凸版印刷(株)内~
電子メール: jsik@nifty.com HP: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/
第11回情報知識学フォーラム実行委員会 委員長:長塚隆(鶴見大学教授),委員:石塚英弘(筑波大学大学院教授),江草由佳(国立教育政策研究所研究員),遠藤智代(筑波大学大学院博士後期課程),岡伸人(東京大学大学院博士後期課程),小川恵司(凸版印刷株式会社),白鳥裕(大日本印刷株式会社),高久雅生(情報・システム研究機構プロジェクト研究員),根岸正光(国立情報学研究所教授),村井源(東京工業大学大学院博士後期課程)