今年度の情報知識学フォーラムでは,「教育とデータ:創造される知識とその利活用」をテーマに,教育評価の現状やe-ポートフォリオ・MOOCを利用した新たな学習形態,これら新しい形式のデータと教育評価との関連について,関連分野の先生方からご講演いただく予定です。
また,本フォーラムでは,新たな試みとして学会員による一般ポスターセッションを設ける予定です。フォーラムテーマと関係のあるポスター発表を通して,関連領域に関する理解をより一層深めていただければと思います。 会員,非会員を問わず,多数の方のご参加をお待ちしております。
ポスター発表(午前) 10:00:開場(ポスターの準備) 10:30:ポスターセッション開始 11:30:昼休み(会場周辺のランチマップ)←「NII周辺のランチマップ」へ飛ぶ 講演会(午後) 12:30:第I部開始 1.「開会の辞」 2.テーマ:大学評価の現状と新たな評価への可能性 発表者:林 隆之先生(大学評価・学位授与機構) 3.テーマ:企業や組織における人材育成: 教育データが果たす役割 発表者:今城 志保先生(リクルートマネージメントソリューションズ) 14:15:休憩(コーヒーブレイク・ポスター・交流タイム) 14:30:第II部開始 4.テーマ:大学の教育成果を測る: エビデンスに基づいた大学教育の再構築に向けて 発表者:成田 秀夫先生(河合塾) 未定(ベネッセコーポレーション) 15:30:休憩(コーヒーブレイク・ポスター・交流タイム) 15:45:第III部開始 5.テーマ:過去学習者の膨大な学習者履歴データを利用したeポートフォリオ・システム 発表者:植野 真臣先生(電気通信大学) 6.テーマ:デジタル技術は高等教育のマス化問題を救えるか? ―MOOCs、教育のビッグデータ、教学IRの模索 発表者:船守 美穂先生(東京大学) 7.「閉会の辞」 17:30:閉会 18:00:懇親会開始(20:00まで) 会場:会場近くの店舗を予定 懇親会参加費:4000円(当日徴収いたします)
無料
第19回情報知識学フォーラム 実行委員会 E-mail: jsikforum19 at gmail.com