#title(第24回情報知識学フォーラム「地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜」報告 )
*第24回情報知識学フォーラム「地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜」報告 [#f98344d3]


第24回情報知識学フォーラム「地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜」を実施致しました。55名の方に参加頂き、盛況な会を催すことができました。本フォーラムの成功は参加された方々のご尽力の賜物です、心から御礼申し上げます。


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 [[フォーラムのプログラム詳細はこちら>forum2019]](講演スライドや発表ポスターが閲覧できます)

 [[予稿集(情報知識学会誌 Vol.29 No.4)はこちら>TableofContents29#vol029_04]]

- 日時:2019/11/23 (土) 13:00 - 20:00
- 会場:ITビジネスプラザ武蔵  (〒920-0855 石川県金沢市武蔵町14番31号)
- 主催:情報知識学会
- 共催:国立歴史民俗博物館
- 後援:アート・ドキュメンテーション学会、デジタルアーカイブ学会、学術資源リポジトリ協議会、記録管理学会、情報メディア学会、情報科学技術協会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、日本アーカイブズ学会、日本図書館協会、日本図書館研究会、日本図書館情報学会(順不同)
- 協賛:合同会社AMANE

- テーマ: 地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜
- 講演:4件&br;
 1.堀井洋(合同会社AMANE)「地域における学術資料の継承・活用の現状とオープン化への期待」&br;
 2.後藤真(国立歴史民俗博物館)「持続可能な地域資料のためのデータ化・オープン化を考える」&br;
 3.黒田智(金沢大学)/吉岡由哲(岩手県埋蔵文化財センター)「地域史研究と歴史教育」&br;
 4.鳥居拓馬(北陸先端科学技術大学院大学)「加賀友禅図案のデジタルアーカイブとそれを用いた学術研究」
- 総合討論 司会: 堀井洋、パネリスト: 後藤真、黒田智、吉岡由哲、鳥居拓馬
- ポスター発表:&br;
研究発表10件(+「オープンサイエンス・オープンデータ研究部会」の紹介)
- 参加者: 55名: 正会員25名、学生会員4名、非会員26名(内学生4名)
- 情報交換会参加者:29名

- 概要:&br;
「地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜」をテーマに講演では、大学、博物館、民間企業等において、地域資料の継承と情報資源化およびその再利用に携わっている様々な立場の4名の方に、地域資料の継承と情報資源化についての具体例や現状での課題を紹介していただきました。講演の後の総合討論では、講演者と参加者との間で活発な意見交換もでき、参加者全員で非常に有意義な時間を共有することができました。研究発表(ポスター発表)では、10名の発表者がそれぞれポスター概要を発表した後、約40分間のポスターコアタイムに臨みました。講演、総合討論からの熱気が引き継がれ、終了時刻に続く情報交換会のために皆さんの会話をさえぎるのが心苦しいほどでした。
また、今回のフォーラムではポスター発表の場をお借りして、本年9月に発足した新部会「オープンサイエンス・オープンデータ研究部会」の紹介も行いました。


- 委員長:高田良宏(金沢大学)&br;
委員:川原亜希世(近畿大学), 鳥居拓馬(北陸先端科学技術大学院大学), 堀井洋(合同会社AMANE), 二木恵(金沢大学), 東昭孝(金沢大学)

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|&ref(1開会あいさつ.jpg,around,35%);|&ref(2招待講演.jpg,around,35%);|&ref(3会場風景.JPG,around,35%);|
|CENTER:開会あいさつ|CENTER:招待講演|CENTER:会場風景|
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|CENTER:総合討論|CENTER:ポスター概要発表|CENTER:ポスターコアタイム|


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