アフターコロナ社会においては、研究集会などの人的交流や移動・接触をともなう学術調査など、それ以前とは異なった学術活動の実施およびコミュニティの形成が求められます。 本年度のフォーラムでは、コロナ禍における歴史,民俗,生物研究および学会支援についての経験者から、コロナ禍での学術活動の難しさやコロナ後の新たな学術活動・コミュニティの形についてご講演頂く予定です。コロナ禍の経験そこからの展望を踏まえて、アフターコロナ社会におけるオープンサイエンスを考えていきたいと考えております。講演,会場の皆さんとのディスカッションの後に,ポスターセッションの時間を設ける予定です。議論やフォーラムテーマと関係のあるポスター発表を通して,関連領域に関する理解をより一層深めていただきたいと思います。 会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
13:00-13:10 | 開会 |
13:10-13:40 | 招待講演1:「未来で『歴史』にするために:コロナ禍におけるデジタルパブリックヒストリー」 (関西大学 アジア・オープン・リサーチセンター 菊池信彦) |
13:40-14:10 | 招待講演2:「コロナ禍における歴史・文化資料研究の新しいスタイルの模索:今とこれからを見つめて」 (国立歴史民俗博物館 メタ資料学研究センター 川邊咲子) |
14:10-15:25 | ポスターセッション (ポスター概要発表後,ポスターコアタイム) |
15:30-16:00 | 招待講演3:「自然史系学術情報流通の現状と展望」 (神奈川県立生命の星・地球博物館 大西 亘) |
16:00-16:30 | 招待講演4:「オンラインイベントと今後のハイブリット型イベントのあり方を考える」 (国立情報学研究所 研究戦略室 岡本裕子) |
16:30-16:45 | 休憩 |
16:45-17:25 | ディスカッション |
17:25-17:30 | 閉会 |
当日はWebExによる会場準備を進めております.
https://forms.gle/fwprsL1EEbqVSzSG8
原稿の体裁は、学会誌の論文執筆要領に準拠してください。論文種別欄は「第25回情報知識学フォーラム予稿」となります。なお、予稿集は情報知識学会誌として出版される他、J-Stageにてオンライン公開されます。発表形式はポスターですが、詳細は、プログラムが決定次第ご連絡いたします。
論文提出がないと発表できません。 発表者は当学会員に限ります。当日までに入会申込みをお願いします(詳細は入会案内へ http://www.jsik.jp/?nyukai )。 同一の者による複数登壇発表は認められません(共著は可)。
学会誌の執筆要領に準拠したカメラレディのPDF原稿、投稿原稿整理カードを準備してください。提出方法は採択決定後に連絡します。 プログラムは原稿提出期限までに決定し学会Webページに掲載する予定です。予稿原稿ページ数は2〜4ページを基本とします.超過した場合は, 2ページ単位で 2,000 円ずつ超過料金が発生します.(例: 超過 1〜2ページ 2,000円,超過 3〜4ページ 4,000円)
https://forms.gle/ARzSoeG66xCLKzpPA
※オンライン開催に関する詳細はご登録頂いた連絡先にお送りします。
第25回情報知識学フォーラム 実行委員会
実行委員会