メールマガジン 50 号 †
☆★☆ 情 報 知 識 学 会 メール マ ガ ジ ン ☆★☆ 2011.10.26. ☆★ No.50.
情報知識学会 メールマガジン 読者の皆様!
秋も深まり、今年も残すところ3ヶ月足らずとなりました。皆様にはいかがお過
ごしでしょうか。10月号をお届けします。来る29日には情報知識学会フォーラ
ムが開催されます。電子書籍をめぐる最近の動きがテーマです。是非ご参加下さい。
その他、情報知識学会役員選挙のお知らせ、第3回卓話会などのお知らせがあり
ます。
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10 月号 C O N T E N T S (目次)
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◇◆第16回情報知識学フォーラム 10月29日◆◇
「電子書籍フォーマットをとりまく新しい潮流」
◇◆情報知識学会選挙管理委員会からのお知らせ 推薦締切11月30日◆◇
◇◆第3回卓話会(シニア情報知識学研究部会)11月9日◆◇
◇◆部会の活動から◆◇
【情報知識学会関西部会からのお知らせ】
◇◆関連団体行事のご案内◆◇
【第13回図書館総合展フォーラム/専門図書館協議会からのお知らせ】
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◇◆第16回情報知識学フォーラム◆◇
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◆テーマ「電子書籍フォーマットをとりまく新しい潮流」
URL: http://www.jsik.jp/?forum2011
◇日 時: 2011年10月29日(土) 13:30-17:20
◇場 所: 東京工業大学大岡山キャンパス西9号館2F
コラボレーションルーム
◇主 催: 情報知識学会
◇協 賛: 日本印刷学会,日本印刷技術協会,情報科学技術協会
※参加費: 無料
※申込み: http://bit.ly/JSIKForum2011
※当日参加も可
◆開催趣旨
iPad, Kindle等を始めとする電子書籍端末の普及と多様化が注目を集めています。
情報知識学会では昨年度のフォーラムに引き続き、電子書籍に関わるフォーラム
を開催いたします。今年度は、電子書籍のフォーマットの規格化や実装の最前線
で関わっている方による講演と総合討議を予定しています。
会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。
◆プログラム
1. 開会挨拶 根岸正光 (情報知識学会会長)
2. 電子出版の可能性と印刷会社の役割
千葉 弘幸 (社団法人 日本印刷技術協会)
3. 電子書籍フォーマットXMDFと作成環境
花田 恵太郎 (シャープ株式会社)
−−− 休憩 −−−
4. 電子出版には、WEBブラウザだけがあればいい
林 純一 (株式会社ボイジャー)
5. いまAdobeが考える電子出版の制作フロー
岩本 崇 (アドビシステムズ株式会社)
6. 総合討論 司会: 原田隆史
7. 閉会挨拶 村井源 (第16回情報知識学フォーラム実行委員長)
※17:45〜 懇親会 (一般:4000円, 学生:2000円)
※資料代: ・会員・学生会員(協賛団体会員含む):無料
・非会員:3,000 円
・学生非会員:1,500 円
※参加申込:
→ 参加申込は次のページからお願いします:
http://bit.ly/JSIKForum2011
※定員は100名です。当日参加も可能ですが、できるだけ事前の参加申込
をお願いしております。
※お問い合わせ先:
情報知識学会事務局
〒110-8560 東京都台東区台東1-5-1(凸版印刷(株)内)
TEL:03-3835-5692 FAX:03-3837-0368
E-mail: jsik(at)nifty.com
http://www.jsik.jp/
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◇◆ 情報知識学会役員選挙 選挙管理委員会からのお知らせ◆◇
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【平成24-25年度 情報知識学会役員選挙について】
◆10月3日に第1回選挙管理委員会が開催され、下記の通り平成24-25年度
情報知識学会役員選挙の日程が決まりましたので、お知らせ致します。
なお、会員の皆様へ郵送する学会誌21巻4号に役員候補者の推薦方法が公告
されますのでご参照ください。
1,日程
★役員候補者推薦締切:11月30日(学会誌4号の公告参照)
☆公示 : 1月15日
☆投票用紙発送: 1月15日
★投票 締切: 2月 7日(必着)
☆開票 : 2月10日
☆理事会 報告: 2月 中
★総会 承認: 5月 (予定)
※当選辞退者があれば理事会報告までに繰り上げ当選実施
2,選出役員
会長: 1名
理事: 20名
監事: 2名
〜選挙管理委員会委員長 神立孝一
※なお、選挙管理委員会の設置については、メールマガジン9月号で
お知らせいたしました。以下もご参照下さい:
http://www.jsik.jp/?mm20110926
定款 http://www.jsik.jp/?teikan
役員選出規定 http://www.jsik.jp/?senshutsu
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◇◆ 第3回卓話会(シニア情報知識学研究部会)◆◇
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【第3回卓話会のお知らせ】
◆下記の要領で卓話会を開催します。奮ってご参加ください。
◇日 時: 2011年11月9日(水)、17:30から18:30(適宜延長)
◇場 所: 情報知識学会事務局
◇講 師: 仲本秀四郎氏
日本原子力研究所(現在は原子力研究開発機構)の技術情報・動力試験炉・
国際協力の各部門に勤務。情報学の研究開発にあたり、世界各国に知友を得
て、国際交流に努めた。計量情報学を専門とする一方、情報データの標準化
にも貢献。
◇講演論題:日本原子力研究所における情報活動
◇講演概略:
日本原子力研究所(現原子力研究開発機構)はわが国における原子力事業
関係の情報の収集・組織化・提供に関する拠点として機能してきた。
その顕著な活動事例がINIS(International Nuclear Information System)
データベースの構築・維持への協力などINISへの貢献であろう。今回は、
こうしたことを踏まえて、当該研究所技術情報部の組織原理(input-output、
Weinberg’s report、shopか経営スタッフか、capability とloyalty)、
INIS国際原則の効力(収集で有効、利用で矛盾、network invasion、開発途
上国援助、personnel qualification)、データメディアの拡張(メディア
拡大への追随、IT技術との折り合い、データベース検索の核心、メタデータ
の階層性)などを中心とする。
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◆◇部会の活動から◆◇
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【情報知識学会関西部会からのお知らせ】
◆情報知識学会関西部会は、アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会と
協力して「知識・芸術・文化情報学研究会」を立ち上げ、来年1月に第1回研究会
を開催することになりました。関西部会の研究発表会的な位置づけのものですが、
全国の会員からの発表を歓迎いたします。
以下、研究会のコンセプトと発表募集の案内を記します。
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◆第1回「知識・芸術・文化情報学研究会」の開催について
◆発表者の募集◆
昨今のデジタル・情報環境の急速な進展とともに、学術分野にも「情報」や
「デジタル」を意識した分野横断型の研究が多く見受けられるようになってき
ました。大学の教育・研究活動においても、この傾向は強まっており、これに
関連する教育プロラムやコース、学部が立上り始めています。
時代に即した新しい研究テーマを持ち、このような課程で学ぶ院生や若手
研究者が学術的な交流をする場へのニーズはますます大きくなっています。
そのため、芸術・文化、およびその他の関連する分野の情報・知識研究に
興味のある若手研究者を主に意識した発表・交流の場「知識・芸術・文化情報
学研究会」を開催することになりました。
本会は、異分野の人的交流を通じて、参加者相互が新たな研究テーマや方法
を発見できる場と位置づけており、学会発表とはひと味違う萌芽的・冒険的な
発表の場にもしていきたいと思います。
下記の通り第一回目の研究集会を実施しますので、奮ってご応募ください。
2011年10月吉日
知識・芸術・文化情報学研究会・世話役:
・赤間亮(立命館大学:代表)
・田窪直規(近畿大学)
・村川猛彦(和歌山大学)
・矢野環(同志社大学)
◆募集要綱◆
◇日 時: 2012年1月21日(土) 13:30〜17:30
◇場 所: 立命館大学大阪キャンパス(大阪梅田駅前)
〒530-0018大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
◇主 催: 知識・芸術・文化情報学研究会
・共 催: 情報知識学会関西部会、アート・ドキュテーション学会関西地区
部会
・協 力: 立命館大学グローバルCOE
「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ」拠点
◇研究分野:
1.情報技術を使った芸術・文化分野やその他の分野の研究
2.芸術・文化やその他の分野に応用できる情報技術の研究
◇研究発表の内容例:
1. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の構造解析、モデル化、可視化、
知識発見
2. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の表現、生産、組織化・DB構築、
検索提供
3. 電子出版、電子図書館、電子博物館・美術館
4. 芸術分野やその他の分野の用語、シソーラス
5. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の流通と知的所有権
6. インターネット、セマンティクウエブ、Web x.0 など
7. その他、広く文化を対象とした情報・知識に関連する諸研究・開発
◇応募方法:
・応募締切:12月20日までに、論題と研究要約(200字以内)を添えて、
kacimeeting@gmail.com に電子メールで申し込むこと。
・発表資料:発表資料は発表者が必要部数準備する。
(必要部数は参加締め切り後、発表者に連絡します。)
・発表時間:20分〜30分(含質疑応答時間)の間で、発表者数により調整する。
(発表時間は発表募集締め切り後、発表申込者に連絡します。)
※参加費:500円
※なお、研究発表会後に懇親会を予定しています。
※問合せ先: 田窪直規(関西部会担当理事)
takubo@msa.kindai.ac.jp
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◇◆関連行事のご案内◆◇
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【第13回図書館総合展フォーラム/専門図書館協議会からのお知らせ】
◇演 題: 専門図書館員/インフォプロのキャリア・デザインを考える
◇日 時: 2011年11月11日(金)15:30〜17:00
◇会 場: 第1会場・アネックスホールF201、パシフィコ横浜(横浜市西区
みなとみらい地区)
◇参加費: 無料
◇講演者: 佐藤京子氏(SLAアジアン・チャプター2010年代表)
我孫子真由美氏(米国大使館レファレンス室 室長)
新谷迪子氏(千代田図書館 館長)
◇モデレーター: 山崎久道氏(中央大学文学部教授)
※申込方法など詳細は下記をご参照ください。
http://www.jsla.or.jp/1/20/index.html
◇ブースも開設しています。
期 間: 11月9日(水)〜11月11日(金)
『専門情報機関総覧2012』の先行案内
『専門図書館』最新号およびバックナンバー販売(予定)など
※問合せ先:専門図書館協議会 フォーラム担当
TEL:03-3537-8335
E-mail: jsla11@jsla.or.jp
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※詳細は: http://www.jsla.or.jp/1/20/index.html
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◇◆編集後記◆◇
被災地では、寒さに向かって対策の遅れが心配されるところも出て来ました。
復興はまだまだこれからです。さまざまな格差が生まれています。情報格差も
切実な問題でしょう。「情報共有」ということが今まで以上に重要になると思い
ます。これからもメール・マガジンが、そのために少しでも役立つことを願い
ます。
ご意見、ご感想の宛先: jsik@nifty.com
(メールマガジン 10月号 担当: 岡本 由起子)
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