#title(メールマガジン 78 号)
*メールマガジン 78号 [#he22e57a]
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☆★☆ 情報知識学会 メールマガジン ☆★☆ 2014-03-27 ☆★☆  No.78
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 3月号 C O N T E N T S (目次)
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 ◇◆ 第11回(2014)論文賞 会員投票の公告
 ◇◆ 第22回 年次大会 開催のお知らせ
 ◇◆ 平成25年度 第8回常務理事会議事概要
 ◇◆ 学会誌編集委員会より
 ◇◆ 事務局からのお知らせ

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◇◆ 第22回 年次大会 開催のお知らせ ◆◇
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◇情報知識学会・第22回(2014年度)年次大会(研究報告会&総会)が開催
 されます。
 ◆実行委員長  村川猛彦 (和歌山大学)
  実行委員   大槻 明 (東京工業大学)
         岡田大輔 (和歌山大学)
 ◆日 程:2014 年 5 月 24 日 (土) - 25 日 (日)
 ◆会 場:和歌山大学システム工学部
 ◆内 容(予定):一般発表は19件です。そのほか5件の学生発表があり、
   学生セッションで審査のうえ、優秀な研究発表には学生奨励賞を授与
   します。
   総会・理事会、論文賞表彰式・記念講演、永年会員表彰式も実施しま
   す。
   詳細プログラムについては、決まり次第、情報知識学会ホームページ
   に掲載いたします。
 ※大会URL:http://www.jsik.jp/?kenkyu
 ※お問い合わせは:jsik2014_at_gmail.com
              (_at_を@に変えてください。)


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◇◆ 平成25年度 第8回常務理事会議事概要 ◆◇
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情報知識学会 平成25年度 第8回常務理事会議事要旨
日時:2014年3月13日(木)18:40−20:30
場所:凸版印刷(株)内
出席者(敬称略):石塚、長塚、原田、芦野、岩田、江草、岡本、小川、
      田良島、根岸
   事務局:五所
議事:
1.2014・15年度役員選挙結果について
 役員選挙管理委員会からの選挙結果報告を得て、これを承認した。また、選
挙結果が現役員への信任を示していることを確認した。
5月の総会において、選挙結果の承認後に、定款に基づいて、2名の副会長を
決定し、特別賛助会員からの2名の理事を加え、常務理事を決定し、次いで理
事会の議を経て、年次大会、情報知識学フォーラムの実行委員長を理事に追加
することになる。
2.2014年度のメルマガ運用体制について
 岡本メルマガ編集長から、今年初めから編集長と副編集長:堀の二人体制で
臨んでいること、今後の配信体制に関する検討が必要なこと等の問題提起があ
った。配信方法について意見を交換し、その意見も参考にして岡本編集長・堀
副編集長で検討願うことになった。
3.事務委託先:(株)アドスリーとの打ち合わせ状況の報告
 五所事務局長と石塚から同社との3回の打ち合わせの報告があった。なお、
個人会員年会費用振替口座の加入者の住所を同社内に変更する届は受理され、
変更が実施された。従って、個人会員は従来の振替口座を今後ともそのまま使
用して年会費を送金できる。
4.論文賞推薦委員会からの現状報告
 長塚委員長から、委員会で3つの候補論文を決めて、3月号のメルマガで会
員に知らせる予定である旨、報告があった。
5.年次大会の準備状況について
 村川実行委員長から12日に送付された資料に基づいて、石塚から準備状況が
報告された。発表申込締切が14日であること、締切前に申込が増えていること
から、申込件数は問題無いものと判断された。
予稿編集長が中々決まらないとの話があり、原田副会長から引き受けるとの表
明があった。また、目次作成など単純作業は印刷所等に依頼して予稿編集の負
担を減らすべきとの意見があり、賛同を得た。
6.学会誌印刷版を2セット手分けして保存する提案について
 標記の提案がメールによる理事会であったことから、情報交換、意見交換を
行った。学会としては全頁分のPDFファイルを印刷所からもらって保存しておく
方法がある。印刷版ならばJPEGでもよいのではという意見があった。編集委員
長から印刷所に訊いてみることとした。
7.学会事務所宛てのFAX、電話等について
 五所局長から、電話の設置は諦めること、FAXはインターネットを使用する
NTTのBizFAXを考えている旨の発言があった。
8.次回からの会場について
 年次大会以外の際の理事会の会場、常務理事会の会場について意見交換した。
東洋大学の教室、文科省の会議室などの話があった。凸版印刷の食堂が第一希
望との意見があった。
9.その他
・決算、監査、部会報告、来年度予算などの準備について
 次回に検討することとした。
・役員選挙管理委員会委員の人数について
 今回は時間が足りないため、引き続き検討することとした。
・岩田常務理事から、
 情報知識学会は昔から情報と知識に関する先進的な試みをしてきた点に
 特徴があり、その点をアピールしていく必要があるとの指摘があった。
                            (石塚 英弘)


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◇◆ 学会誌編集委員会より ◆◇
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第24巻第1号を発行致しました。近日中にJ-Stageでも公開される予定です。
また、第24巻第3号の特集「サイエンスデータとマッシュアップ技術」への
投稿を募集しております。詳細は下記URLをご確認下さい。

http://www.jsik.jp/?cfp_v24n3


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◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇
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事務局のファックス番号が変わりました。新しい番号は05037308956です。
現在、電話は不通のため、事務局への連絡は電子メールまたはファックス送信
でお願いします。住所は変更ありませんから郵送も可能です。


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◇◆ 関連団体行事のご案内 ◆◇
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◇学術情報XML推進協議会 講演会 −XML 自動組版を実践する−
http://xspa.jp/events/20140418seminar.html

 ◆日時: 2014 年 4 月 18 日 (金曜日) 14:00-16:00
 ◆場所: ベルサール九段 Room1 (地図)
 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3F

学術雑誌はXMLで作成することが必須となってきていますが、実際には、XMLだ
けではなく、紙の本を作ることや、PDFを作ることも求められます。これを独立
に作っていたのでは、二度手間ですし、校正時の原稿訂正の際、XMLとPDF2つ
の訂正を正確に行わなければなりません。これを避けるためには、XMLから自動
的にPDF版を組版する技術が求められます。 今回は当協議会のメンバーである
アンテナハウス様から同社のAH Formatterを使用したXMLからの自動組版技法を
解説していただきます。またXMLの実際の入力法についてもoXygenを使った方法
を紹介します。 参加費は無料でどなたでも参加できます。下記アドレスからお
申込みください。ただし、会場キャパシティに限りがありますので、定員に達
し次第、締め切ります。

 ◆プログラム

司会 中西秀彦 (学術情報XML推進協議会事務局長)
講師 アンテナハウス 小林具典 氏
内容
 自動組版処理の大まかな流れ
 XSL-FOとは
 AH Formatterとは
 XSLTとは
 JATSで書かれたデータを組版するXSLTの説明
 JATSをoXygenで入力してみる
※お申込み
 お申込は機関単位ではなく、参加者お一人ずつお願いいたします。
※参加費    無料
※お問い合わせ office@sxpa.jp

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編集後記

年が明けてから、ゴーストライラ―問題やコピーペースト・ねつ造問題などが
日々マスコミやネット上の言説で大きく取り上げられております。どちらも、
暗黙の前提とされてきた情報の信頼性が突然崩れてしまったことへのショック
から大きな反響を呼んでいるのではないかと考えております。しかしながら、
情報の氾濫する社会になり、日々流れていく情報の塊に対して逐次その信頼性
をチェックすることはますます困難になりつつあります。このような問題こそ
情報知識学を活かして、過去のデータとの照合や類似度の判定などデータに基
づいた科学的な技法を用いて対処を図るべきなのではないでしょうか。
                 
                                (メールマガジン 3月号 担当: 村井 源)

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