#title(メールマガジン 108 号)
* メールマガジン 108 号 [#r4fee351]

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◇◆☆ 情報知識学会 メ−ルマガジン ☆◆◇  2016.12.28 ☆ No.108
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12月号 C O N T E N T S (目次)
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◇◆ 【開催案内】第21回情報知識学フォーラム(2017/1/22) ◆◇
◇◆ 平成28年度第4回常務理事会議事概要(速報版) ◆◇
◇◆ 編集委員会からのお知らせ ◆◇
◇◆ 【参加者募集】シニア情報知識学研究部会(2017/) ◇◆
◇◆ 【開催案内】第6回知識・芸術・文化情報学研究会 (2017.1.21) ◆◇
◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇

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下記のプログラムで、1月22日に東京工業大学田町キャンパスにて、第21回
情報知識学フォーラムを開催致します。

今回のテーマは「IoT時代の先にあるものは?―情報知識学の新たな展開―」
です。

皆様のご参加をお待ちしております。

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第21回情報知識学フォーラム
「IoT時代の先にあるものは?―情報知識学の新たな展開―」
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◆開催目的:
Internet of Things (IoT) やセンサーネットワークを用いたデータ収集、機
械学習などの人工知能を用いた モデル化、最先端のロボット等による制御など、
現在、製造業や農林水産業、サービス 産業等、様々な領域で機械化・自動化
が進展し、将来の我々の生活を大きく変えようとしています。本フォーラムで
は、機械化が進展した社会における人間と機械の関係性を問い直し、情報知識
学に関する新たな研究の方向性を議論し、開拓するために実施します。
また、本フォーラムでは、新たな試みとして学会員による口頭発表およびポス
ターセッションを設ける予定です。フォーラムテーマと関係のあるポスター発
表を通して、関連領域に関する理解をより一層深めていただければと思います。
会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。

◆日時・場所
◇日時:2017年1月22日(日)13時 〜 17時10分 (12:30 受付開始)
◇場所:東京工業大学・田町キャンパス・キャンパスイノベーションセンター
    2階多目的室2
◇URL : http://www.jsik.jp/?forum2016

◆参加費:無料
◇資料代
・会員・学生会員(協賛・後援団体会員含む):無料
・非会員:3000円
・学生非会員:1500円
・資料は情報知識学会誌になります。資料代は当日徴収いたします。

◆参加申し込み
◇参加申し込みフォーム https://goo.gl/forms/09sFBbucfSeh4gMK2

◇定員(50名)
※当日参加も可能ですが、できるだけ事前申込をお願いしております。

◆プログラム:
 ◇開会 13:00-13:10
 ◇招待講演 13:10-15:10
  前東晃礼(名古屋大学):
  人間と自動化システム協調における人間の行動と自動化システムの動作の
  評価(仮)
  大岩寛(産業技術総合研究所):
  IoT/サイバーフィジカル社会における情報の流れの変化と制御(仮)
 ◇口頭発表 15:30-16:30
  本田正美(島根大学):
  「DATA.GO.JP」から推測する公共データの全容
  伊藤康人(東京工業大学):
  IoT分野におけるデータの利活用・保護を促すための契約モデルケースの
  開発
 ◇ポスター発表&ディスカッション 16:30-17:00
  福永征夫(アブダクション研究会):
  自然の循環の論理と人間の情報処理を考える
  町田悠貴, 大槻明(日本大学):
  「暇」ツイートテキストマイニングによるサイレントカスタマー分析
 ◇閉会 17:00-17:10

◆お問い合わせ先
情報知識学会事務局
〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 (株)アドスリー内
E-mail: officejsik.jp
http://www.jsik.jp/

◆第21回情報知識学フォーラム 実行委員会
・委員長:梶川裕矢(東京工業大学准教授)
・委員 :村井源(東京工業大学助教)、天野晃(物質・材料研究機構),
     常川真央(日本貿易振興機構)

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◇◆ 平成28年度第4回常務理事会議事概要(速報版) ◇◆
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◆情報知識学会平成28年度第4回常務理事会議事要旨◆
日時:2016年12月21日(水)18:30−20:30
場所:凸版印刷(株)の西館3階のパブスペース 
出席者(敬称略):出席:長塚、原田、芦野、石塚、江草、小川、岡本、根岸
・議事:
1.第21回情報知識学フォーラムの準備状況 (報告:長塚会長)
 すでに、メールマガジン12月臨時号でも案内されているように、以下の日程
で開催される。現在、実行委員会で当日配布する会誌への掲載原稿の取りまと
めを行っている。常務理事会として、理事各位に広報と参加への協力を呼びか
けることとした。
◇日時:2017年1月22日(日)13時 〜 17時10分 (12:30 受付開始) 
◇場所:東京工業大学・田町キャンパス・キャンパスイノベーションセンター
    2階多目的室2
◇URL : http://www.jsik.jp/?forum2016

2.第25回(2017年)年次大会の開催準備 (報告:原田副会長)
  2017年5月末に開催を予定し、宮本行庸実行委員長・理事(神戸情報大学
    院大学)を中心に原田副委員長が協力して、来年度の年次大会の実行委員
    と開催日程などの実施案を策定することが承認された。

3.30周年記念事業の具体化について
  2019年度の30周年記念事業の具体化について検討され、芦野副会長に
    30周年記念事業全体の実行委員長を担当してもらうことで、了解された。
    年次大会に合わせて、創立30周年記念式典、レセプション、「創立30周年
    記念」学会誌特別号の発行などが考えられるが、今後、会員からの提案の
    募集などを行い具体化してゆくことになった。

4.各部会の本年度の事業遂行状況
  専門用語研究部会、CODATA 部会、関西部会、シニア情報知識学研究部会
    などの活動状況の報告と今後の予定が確認された。

5.新規事業および新規企画について継続して検討してゆくことになった。

6.メールマガジンの臨時号の扱い 必要に応じて、臨時号を発刊している
    が、メールマガジン編集体制との関連もあり、年間で予測可能なものは
    あらかじめスケジュール化しておきたい。今後、臨時号もアーカイブの
    ためHPに掲載することにすることで、了承された。

7.その他 会員の入退会の状況について報告があり、了承された

                         以上、文責:長塚隆

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◇◆ 編集委員会からのお知らせ ◆◇
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学会誌編集委員会より、

第26巻第3号はJ-Stageでの公開に向けて作業中です。少々お待ち下さい。
第4号は、フォーラム号として1月に、第27巻第1号は論文誌として2月に
発行予定です。
研究速報、部会報告等の原稿はまだ間に合いますので投稿を頂ければと
思います。

                                                      芦野俊宏

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◇◆シニア情報知識学研究部会(2017/)           ◆◇
    【参加者募集】
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◇講師:大滝 則忠
・日程:3月13日(月)17:00-18:30
・場所:鶴見大学1号館2階セミナー室1
・講演テーマ:「戦前期の発禁図書の世界」

◇講師略歴:     
1968年東京教育大学文学部(社会科学科法律政治学専攻)卒業
1968年国立国会図書館に奉職
1975年コロンビア大学東アジア図書館に出向(2年間)
1981年立教大学学校・社会教育講座非常勤講師(3年間、参考業務担当)
1988年管理職に。総務部企画・会計の各課長、総務部副部長・関西館準備室長、
 専門資料・収集・総務の各部長を歴任
2003年2月国立国会図書館副館長(2004年12月まで)
2006年4月東京農業大学教授(教職・学術情報課程図書館情報学研究室)
2012年4月国立国会図書館長(第15代)
2016年3月同上退任
図書館員となって半年で帝国図書館における閲覧禁止本の存在に関心を持って
以来、戦前期出版警察法制下の検閲実態の解明が生涯のテーマに。
近代日本発禁図書総目録の編纂にも取り組む。関係論文等として、
「図書館と読む自由−近代日本の出版警察体制との関連を中心に」
『知る自由の保障と図書館』(京都大学図書館情報学研究会、2006.12刊)
pp.165-242所収、講演記録「戦前期の発禁本のゆくえ」
(2011年2月18日神田雑学大学定例講座No.544)
http://www.kanda-zatsugaku.com/110218/0218.html等
 
・連絡先:鶴見大学 長塚 隆 nagatsuka-t(At)tsurumi-u.ac.jp
※当日、直接お越しいただいても結構ですが、
なるべく事前にご参加のご連絡お願いします   

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◇◆ 第6回知識・芸術・文化情報学研究会 (2017.1.21) ◆◇ (開催案内)
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日時:2017年1月21日(土) 12:30受付開始
会場:立命館大阪梅田キャンパス(大阪梅田駅前)
   〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階 多目的室
   アクセス:
      http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html

主催:知識・芸術・文化情報学研究会
共催:情報知識学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西
      地区部会
協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省共同利用・
      共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」
※詳細 http://www.jsik.jp/?kansai20170121

プログラム:
12:30 受付開始
13:00 開会挨拶
13:05 発表1「文化財の新たな継承―テロリズムの無効化」
      平 諭一郎(東京藝術大学 Arts & Science LAB.)
13:30 発表2「3Dスキャニング技術を用いたインタラクティブアートの
      時空間アーカイブ」
      赤羽 亨(情報科学芸術大学院大学)
13:55 発表3「日本近代文学書の〈装い〉アーカイブ―木版口絵に
      着目した研究活用の可能性―」
      常木 佳奈(立命館大学大学院文学研究科)
14:20 休憩
14:35 発表4「系図を対象としたデータベースシステムの構築」
      永井 謙也(和歌山大学大学院システム工学研究科)
15:00 発表5「記事提供のための災害に関するブログ記事の分析」
      藤原 史一(和歌山大学大学院システム工学研究科)
15:25 休憩
15:40 発表6「電子出版研究における統計データの解釈の誤りについて」
      下間 浩平(大阪市立大学大学院創造都市研究科)
16:05 発表7「ゲームパッケージのメタデータ・コアセットに関する
      分析と提案:ダブリンコアへの適用を主たる課題として」
      福田 一史(立命館大学 衣笠総合研究機構)
16:30 閉会挨拶
17:00 懇親会

参加申し込み方法:
・2017年1月10日(火)までに、氏名・所属を明記の上、
  kacimeeting+2017(at)gmail.com 宛に電子メールで申し込むこと
  ((at) を @ に変えてください)。
・参加費は無料です。
・研究発表会後に懇親会(有料)を予定しています。大学や分野の枠を
  超えた交流の場にしたいと思いますので、あわせてご参加ください。

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◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇
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◆個人会員の皆様:年会費納入の御礼とお願い
  
  多くの方が年会費を納入くださっています。誠にありがとうございます。
 また、今年度分会費未納の方には、1月に入りましたら、再度請求書を
お送りさせていただきますので、今年度中にお振込のほど何卒よろしく
お願い申し上げます。

お手元に届きます学会誌の封筒の宛名ラベルにはご自分の年会費の納入日が
年度毎に西暦下2桁,月(2桁),日(2桁)の6桁の数字で印字されています。
まだお振込いただいていない年度は「未納」と印字されておりますので,
郵便振替または銀行振込にてご送金ください。郵便振替の方が送金手数料
が安く、また払込取扱票に記入してATMから送金いただければ、貯金窓口が
閉まっている時間帯でも送金できるので便利です。

※振替口座番号は00150-8-706543,加入者名は情報知識学会です。
(詳しくは,学会誌26巻3号309頁をご参照ください。)

 また、ご所属の大学、研究機関などの研究費でお支払いただく場合は、
学会からの請求書が必要になると思いますので、その旨、情報知識学会
事務局にメール: 宛先 office@jsik.jp などでご連絡ください。
宜しくお願いいたします。
 なお、研究費でお支払いただく場合は、学会の銀行通帳には機関名のみが
プリントされるため、別途、会員のご芳名と年会費を振込んだ旨をメールや
FAXでお知らせいただきたくお願いしております。お蔭さまで、機関からの
メールやFAXでのお知らせが増えました。誠にありがとうございます。

◆退会希望のかたは、事務局宛(office@jsik.jp)メールにてご連絡ください。
 4月1日から、退会日までの四半期単位で計算した金額を事務局よりお知らせ
いたします。

◆学会誌送付先、会員種別、メールアドレスの変更について(再掲載)
 会員種別、学会誌送付先、メールアドレスが変わられた方で、変更手続き
がお済でない方はご連絡ください。年会費を納入していただいているのに
学会誌やメールマガジンが届かないでは申し訳ありませんので、変更の情報
を事務局:office@jsik.jpまで、メールでお知らせください。
新・旧の情報を並べてお書きいただけると確認できるので助かります。
何卒宜しくお願いいたします。


◆情報知識学会事務局
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 (株)アドスリー内
メールアドレス:office@jsik.jp、 FAX:050-3730-8956

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編集後記

今年最後のメールマガジンとなりました。
会員の皆様におかれましては,この1年間,本会の活動にご理解とご協力を
賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
なお,来年早々には,第21回情報知識学フォーラムが予定されております。
テーマは「IoT時代の先にあるものは?―情報知識学の新たな展開―」
とうことですが,IoTは既に多くの企業でビジネスモデル化されており,
今後は,IoTで収集したビッグデータを人工知能(機械学習)で処理する
ことにより最適解を導き出すようなビジネスモデルの話を良く耳にします。
このように,今回のフォーラムのテーマは,とてもタイムリーな内容だと
思われますので,多くの皆様のご参加をお待ちしております。
それでは,良い年をお迎えください。

                    (メールマガジン 12月号 担当: 大槻 明)
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