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#title(メールマガジン 109 号)
* メールマガジン 109 号 [#fbc66295]
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◇◆☆ 情報知識学会 メールマガジン ☆◆◇ 2017.1.27 ☆ No.109
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1月号 C O N T E N T S(目次)
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◇◆【年頭のご挨拶】情報知識学会・会長 長塚 隆 ◆◇
◇◆【開催のお知らせ】第25回 年次大会 ◆◇
◇◆【開催報告】第21回情報知識学フォーラム ◆◇
◇◆【参加者募集】シニア情報知識学研究部会(2017/3/13) ◆◇
◇◆ 後援行事のお知らせ◇◆
・第22回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」 (2017.02.18)
◇◆ 関連情報のお知らせ◇◆
・計量書誌学の新雑誌「Research Metrics and Analytics」創刊
◇◆ 事務局からのお知らせ◇◆
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◇◆ 【年頭のご挨拶】 〜長塚 隆〜 ◆◇
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新しい年が明けてすでに1月近くがたとうとしており、会員のみなさまには多忙
な日々をお過ごしのことと思います。本年の会員のみなさまのご健康、ご多幸を
お祈り申し上げます。
この一月も学会としては、大阪で開催された「第6回知識・芸術・文化情報学
研究会」、東京で開催された「第21回情報知識学フォーラム」など、実行委員
のみなさまのご奮闘により、多くの会員および非会員の方もご参加頂け、活発な
議論が交わされたことが、記憶に残ります。今後、5月に関西で予定されており
ます年次大会に向けて、役員、実行委員、会員のみなさまと協力しながら進めて
行けたらと考えております。
社会の情報化の進展は、ますます加速しようとしており、本学会の果たす役割
もさらに大きくなっています。学会としては様々な議論の場を提供することで、
研究の進展に貢献できると期待しています。また、若手の研究者を巡る状況は
良い面ばかりではなく、かえって困難な状況が拡大しているようにも感じます。
学会としても、若手の学会員が少しでも成長してゆけるような試みを継続して
ゆくことが大切と感じています。
昨年5月の年次大会時の総会で、石塚前会長から引継ぎ、学会活動の運営を役員
ならびに会員のみなさまのご協力・ご支援を得て運営してまいりました。慣れない
ところもあり、会員のみなさまのご要望に充分に対応できていないところもある
かも知れません。今後とも、会員のみなさま方のご意見を汲みながら学会の活動
をより有意義なものにできたらと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
情報知識学会会長 長塚 隆
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◇◆ 【開催のお知らせ】第25回 年次大会 ◆◇
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◇情報知識学会・第25回(2017年度)年次大会(研究報告会&総会)が開催
されます。
◆日 時:2017年5月27日(土)- 28日(日)
◆会 場:同志社大学今出川キャンパス
◆研究報告会の発表論文の募集要綱等の詳細に
つきましては追ってご案内いたします。
実行委員長 宮本行庸(神戸情報大学院大学)
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◇◆ 【開催報告】第21回情報知識学フォーラム ◆◇
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◇「第21回情報知識学フォーラム」は、1月22日に
東京工業大学田町キャンパスにて開催致されました。
24名(うち非会員6名)の参加があり、IoTやAI等の価値や課題について
活発な議論がなされました。自動化技術が有する特徴やユーザーにとって
の価値は何か、どのようなユーザーが、自動化技術のどこに価値を
感じているのか、今後のIoT(The Internet of Things)は
これまでのIoT(Internet of Things)と何が違うのか?
データの利活用を促すためのオープンデータ・オープンガバメントの
状況と、営業秘密・個人情報保護とモデル契約のようなクローズドデータ
を流通させるための在り方など、これからの社会を考えるうえで、
本質に切り込んだ議論が出来たと思います。
ご参加頂いた皆様ならびに実行委員の皆様に厚くお礼申し上げます。
実行委員長 梶川 裕矢(東京工業大学)
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◇◆【参加者募集】シニア情報知識学研究部会(2017/3/13) ◆◇
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◇講師:大滝 則忠
・日程:3月13日(月)17:00-18:30
・場所:鶴見大学1号館2階セミナー室1
・講演テーマ:「戦前期の発禁図書の世界」
◇講師略歴:
1968年東京教育大学文学部(社会科学科法律政治学専攻)卒業
1968年国立国会図書館に奉職
1975年コロンビア大学東アジア図書館に出向(2年間)
1981年立教大学学校・社会教育講座非常勤講師(3年間、参考業務担当)
1988年管理職に。総務部企画・会計の各課長、総務部副部長・関西館準備室長、
専門資料・収集・総務の各部長を歴任
2003年2月国立国会図書館副館長(2004年12月まで)
2006年4月東京農業大学教授(教職・学術情報課程図書館情報学研究室)
2012年4月国立国会図書館長(第15代)
2016年3月同上退任
図書館員となって半年で帝国図書館における閲覧禁止本の存在に関心を持って
以来、戦前期出版警察法制下の検閲実態の解明が生涯のテーマに。
近代日本発禁図書総目録の編纂にも取り組む。関係論文等として、
「図書館と読む自由−近代日本の出版警察体制との関連を中心に」
『知る自由の保障と図書館』(京都大学図書館情報学研究会、2006.12刊)
pp.165-242所収、講演記録「戦前期の発禁本のゆくえ」
(2011年2月18日神田雑学大学定例講座No.544)
http://www.kanda-zatsugaku.com/110218/0218.html等
・連絡先:鶴見大学 長塚 隆 nagatsuka-t(At)tsurumi-u.ac.jp
※当日、直接お越しいただいても結構ですが、
なるべく事前にご参加のご連絡お願いします
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◇◆ 後援行事のお知らせ ◆◇
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◇◆第22回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」 (2017.02.18) ◆◇
(参加募集)
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以下の要領で第22回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」を
開催いたしますのでご案内いたします。
・日 時:平成29年2月18日(土) 9時50分〜17時5分 懇親会17時20分〜
・会 場:奈良女子大学コラボレーションセンター3階
(〒630-8506 奈良市北魚屋東町)
・参加費:1500円(予稿集代を含む)
・主 催:第22回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
・共 催:人文系データベース協議会
・後 援:情報知識学会関西部会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、
アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会
大会プログラム・懇親会など詳細は以下の案内をご覧ください。
http://www.jinbun-db.com/news/22th-symposium-announce
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◇◆ 関連情報のお知らせ ◆◇
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◇◆計量書誌学の新雑誌「Research Metrics and Analytics」創刊)◆◇
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計量書誌学の新しいオープンアクセス雑誌
Frontiers in Research Metrics and Analytics
が創刊しました。
http://journal.frontiersin.org/journal/research-metrics-and-analytics
Research Topics(他の雑誌でいうところの特集号)として、
サイエンスマップやAltmetricsがcall for papers中ですので、
手持ちの成果がある方は、国際的に発信するために、
投稿してみては如何でしょうか?
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◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇(再掲載、一部改訂)
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◆個人会員の皆様:年会費納入の御礼とお願い(一部改訂)
多くの方が年会費を納入くださっています。誠にありがとうございます。
未納の方には1月末に会長名の手紙,請求書,振込用紙をお送りしますので,
郵便振替または銀行振込にてご送金ください。郵便振替の方が送金手数料
が安く,また払込取扱票に記入してATMから送金いただければ,貯金窓口
が閉まっている時間帯でも送金できるので便利です。会費納入のこと何卒
宜しくお願いいたします。
※振替口座番号は00150-8-706543,加入者名は情報知識学会です。
また、ご所属の大学、研究機関などの研究費でお支払いただく場合は、
学会からの請求書が必要になると思いますので、その旨、情報知識学会
事務局にメール: 宛先 office@jsik.jp などでご連絡ください。
宜しくお願いいたします。
なお、研究費でお支払いただく場合は、学会の銀行通帳には機関名のみが
プリントされるため、別途、会員のご芳名と年会費を振込んだ旨をメールや
FAXでお知らせいただきたくお願いしております。お蔭さまで、機関からの
メールやFAXでのお知らせが増えました。誠にありがとうございます。
◆退会希望のかたは、事務局宛(office@jsik.jp)メールにてご連絡ください。
4月1日から、退会日までの四半期単位で計算した金額を事務局よりお知らせ
いたします。
◆学会誌送付先、会員種別、メールアドレスの変更について(再掲載)
会員種別、学会誌送付先、メールアドレスが変わられた方で、変更手続き
がお済でない方はご連絡ください。年会費を納入していただいているのに
学会誌やメールマガジンが届かないでは申し訳ありませんので、変更の情報
を事務局:office@jsik.jpまで、メールでお知らせください。
新・旧の情報を並べてお書きいただけると確認できるので助かります。
何卒宜しくお願いいたします。
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編集後記
いまさらですが、新年明けましておめでとうございます。
今年は皆さん、どんな年にしたいとお考えでしょうか?
過去を振り返り、未来を構想することは、マインドワンダリングと
よばれ、実はストレスの高い状態のようではありますが、
新年という一つの区切りは様々なことを見つめ直すいい機会でもあります。
私は、年初に今年はこれをしようと決めたことが出来た試しはなく、
今までの慣性・惰性に従って、だらだらと一年を過ごしてしまうのが
常ではありますが。。。
それはさておき、今年一年が皆様とご家族にとって幸多き一年で
ありますように!
(1月号担当:梶川 裕矢)
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