#title(シニア情報知識学研究部会 2012年度第2回卓話会(通算第5回)) *シニア情報知識学研究部会 2012年度第2回卓話会(通算第5回)ご案内 [#annai] 下記の要領で卓話会を開催します。奮ってご参加ください。 シニア部会の卓話会では、情報知識学の温故知新のために、各分野の先達諸氏に講話をいただいてきたが、本年度はこれに加えて、現下進展の急な高齢情報化社会における諸問題をも検討テーマにすることにし、8月24日開催の第1回には、高齢者向きの情報機器・サービスの現況について、小川常務理事に卓話をお願いしました(メルマガ8月号既報)。 今般その第2回として、「『高齢情報化社会』に対応する図書館サービスのあり方」を話題にして、下記により卓話会を開催します。情報化を担ってきた世代が次第に退職し、それらデジタル・シニア向きの機器、サービスに対する旺盛な需要への期待が関連業界では盛り上がっているが、公共図書館のサービスとしては、これに関して今後どのような展開があるべきか。 この点について、高い問題意識を持たれている県立、市立図書館の講師をお招きして、現況の問題点を整理して、今後を見通すという趣旨での卓話をお願いしました。何分、世界最先端高齢化社会のわが国で急進中の問題であり、講師の方々も、参加者各位との意見交換に大いに期待したいとのことですので、老のみならず、壮青層の会員もふるってご参加下さい。 なお、当日参加も可能ですが、参加予定の会員は、根岸(negishi_at_nii.ac.jp)および学会事務局(jsik_at_nifty.com)宛、連絡頂ければ幸いです(_at_は@と読み替えください)。 -テーマ:「高齢情報化社会」に対応する図書館サービスのあり方 -日時:2012年11月9日(金) 18:30-20:15 -会場:学会事務局(秋葉原、凸版印刷内) -参加費:無料(※シニアだけでなくどなたでも参加可能です) -卓話: --18:30-19:10 小池信彦氏(調布市立図書館館長) --19:10-19:50 安宅仁志氏(千葉県立西部図書館調査課長) -討論:19:50-20:15 -懇親会:閉会後、会場近辺にて予定、任意参加 (シニア部会代表世話人:松村多美子、世話人:根岸正光)