#title(情報知識学フォーラム 第 14 回 ) *第 14 回情報知識学フォーラム&br;「言語資源の展開:ターミノロジー、オントロジー、シソーラス」 [#e1b173bc] :実行委員会|委員長 山本 昭 (愛知大学文学部准教授) :|委員 田窪直規 (近畿大学司書課程担当教授) :|委員 時実象一 (愛知大学文学部教授) - 日時: 2010 年 2 月 27 日 (土) 13:30-17:00 - 会場: [[愛知大学豊橋校舎:http://www.aichi-u.ac.jp/profile/05.html]]、7 号館 724 教室 (変更になりました) -- 新幹線豊橋駅から、豊橋鉄道渥美線で 6 分、愛知大学前駅下車すぐ&br;(昼食は豊橋駅で済まされることをお勧めします) -- 441-8522 愛知県豊橋市町畑町 1-1 - 主催: 情報知識学会 - 後援: [[記録管理学会:http://www.rmsj.jp/]]、[[(社) 情報科学技術協会:http://www.infosta.or.jp/]]、[[情報メディア学会:http://www.jsims.jp/]] - お申し込みは[[こちら:http://my.formman.com/form/pc/TaslFVHQIb9w1RAv/]] &ref(forum2009Annai/DSCF0195-s.jpg,nolink); インターネット情報の爆発は改めて言語資源の重要性を浮き彫りにしています。~ ターミノロジー、オントロジー、シソーラスはいまやホットなトピックとなっています。~ 今回はこの分野で最先端の研究をされているご三方にご講演をいただきます。~ 関東と関西のちょうど中間に位置する愛知大学豊橋での情報知識学フォーラムに、ぜひ多数のご参加をお待ちしております **プログラム (&ref(forum2009Annai/forum2009Annai.pdf,,PDF);) [#w6c32d10] - 13:00 受付開始 - 13:30-40 開会挨拶 根岸正光 (情報知識学会会長、国立情報学研究所教授) - 13:40-50 趣旨説明 山本 昭 (フォーラム実行委員長、愛知大学文学部准教授) - ''講演'': 司会 田窪直規 (近畿大学司書課程担当教授) -- 13:50-14:10 発表 1: ''「ドメインオントロジーの構築と利用」''~ 古崎晃司 (大阪大学産業科学研究所准教授) ~ ---十数年に渡り,様々な対象領域(ドメイン)におけるオントロジー構築に携わってきた経験を通して~ 得られたオントロジー構築に関する知見を,実際のオントロジー構築事例を通して概説する. -- 14:10-14:40 発表 2: ''「テキストからの用語抽出」''~ 小山照夫 (国立情報学研究所教授) ---日本語研究文献テキストから,自然言語処理技術を応用した手法により用語候補を機械的に抽出するための~ 方法について論じる.抽出対象となる複合語の内部構造と,テキスト内での複合語の前後に対する接続関係に~ 制約を設けることにより,適合率を下げることなく多くの複合語用語候補を抽出することが可能となることを示す. -- 14:40-15:10 発表 3: ''「自然言語処理用シソーラス」''~ 国分芳宏 (株式会社言語工学研究所社長) ---構文解析や用語標準化などの自然言語処理を目的とする440,000語規模のシソーラスを開発した.~ このシソーラスでは,各用語の持つ関係語の数が膨大なため,観点(ファセット)を導入して分類し,~ 採択した用語を探しやすくしてある.また,差別語,表記の揺れなども区別できるようにするなど~ 工夫をこらしている. -休憩 -''発表者によるパネルディスカッション'' --15:30-16:50 司会 田窪直規 (近畿大学司書課程担当教授) -16:50-17:00 総括・閉会挨拶 山本 昭 (フォーラム実行委員長、愛知大学文学部准教授) **参加費等 [#f67a7402] -会員: 無料 -非会員: 3000 円 (論文集代) -学生非会員 1500 円 (論文集代) -当日論文集を「情報知識学会誌」特集号として配布します。 -参加費は当日徴収いたします。 **懇親会 [#jf913a65] -愛知大学生協食堂にておこないます (17:30-19:00)。 -参加費: 2500 円、学生無料 **お申し込みは[[こちら:http://my.formman.com/form/pc/TaslFVHQIb9w1RAv/]] [#eca08c4b] **お問い合わせ先 [#ma0854f0] 情報知識学会事務局 -〒110-8560 東京都台東区台東1-5-1(凸版印刷(株)内) -E-mail: jsik(at)nifty.com -http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/ -http://www.jsik.jp/ Updated on February 3, 2010