#title(メールマガジン 107 号)
* メールマガジン 107 号 [#r4fee351]

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◇◆☆ 情報知識学会 メールマガジン ☆◆◇  2016.11.28 ☆ No.107
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      11月号 C O N T E N T S(目次)
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◇◆【参加者募集】第21回情報知識学フォーラム開催案内 ◆◇
◇◆ 第6回知識・芸術・文化情報学研究会 (1月21日) 発表者募集 ◆◇
◇◆ 情報知識学会学会誌編集委員会からのお知らせ ◆◇

◇◆ 後援行事のお知らせ◇◆
 ・INFOPRO2016 第13回情報プロフェッショナルシンポジウム(12月1-2日)
 ・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2016)(12月9-10日)
◇◆ 関連行事のお知らせ◇◆
 ・第18回アジア太平洋ディジタルライブラリ国際会議(12月5-9日)
 ・NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度(第1回公募)
◇◆ 事務局からのお知らせ◇◆

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◇◆ 【参加者募集】第21回情報知識学フォーラム開催案内 ◆◇
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 下記のとおり、1月22日に東京工業大学田町キャンパスにて、
「第21回情報知識学フォーラム」を開催致します。

 今回のテーマは「IoT時代の先にあるものは?―情報知識学の新たな展開―」
です。
 招待講演に加え、年次大会と同様に研究発表も行いますので、皆様の
ご参加をお待ちしております。

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第21回情報知識学フォーラム
「IoT時代の先にあるものは?―情報知識学の新たな展開―」
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◆開催目的:
 Internet of Things (IoT) やセンサーネットワークを用いたデータ収集、機
械学習などの人工知能を用いた モデル化、最先端のロボット等による制御など、
現在、製造業や農林水産業、サービス 産業等、様々な領域で機械化・自動化
が進展し、将来の我々の生活を大きく変えようとしています。本フォーラムで
は、機械化が進展した社会における人間と機械の関係性を問い直し、情報知識
学に関する新たな研究の方向性を議論し、開拓するために実施します。
 また、本フォーラムでは、新たな試みとして学会員による口頭発表およびポス
ターセッションを設ける予定です。フォーラムテーマと関係のあるポスター発
表を通して、関連領域に関する理解をより一層深めていただければと思います。
会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。

◆日時・場所
 ◇日時:2017年1月22日(日)
 ◇場所:東京工業大学・田町キャンパス・キャンパスイノベーションセンター
    2階多目的室2
 ◇URL : http://www.jsik.jp/?forum2016

◆開催内容:
 2件の招待講演と、学会員等からの研究発表(口頭またはポスター発表)で構成
します。

◆参加費:無料
 ◇資料代
  ・会員・学生会員(協賛・後援団体会員含む):無料
  ・非会員:3000円
  ・学生非会員:1500円
  ・資料は情報知識学会誌になります。資料代は当日徴収いたします。

◆参加申し込み
 ◇参加申し込みフォーム https://goo.gl/forms/09sFBbucfSeh4gMK2
 ◇定員(50名)
 ※当日参加も可能ですが、できるだけ事前申込をお願いしております。

◆スケジュール
 12月18日(日) 発表原稿提出締切
 1月22日(日) 情報知識学フォーラムの開催

◆お問い合わせ先
 情報知識学会事務局
 〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 (株)アドスリー内
 E-mail:  office@jsik.jp
 http://www.jsik.jp/

◆第21回情報知識学フォーラム 実行委員会
 ・委員長:梶川裕矢(東京工業大学准教授)
 ・委員 :村井源(東京工業大学助教)、天野晃(物質・材料研究機構),
      常川真央(日本貿易振興機構)


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◇◆ 第6回知識・芸術・文化情報学研究会 (1月21日)   発表者募集◆◇
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  昨今のデジタル・情報環境の急速な進展とともに、学術分野にも「情報」や
「デジタル」を意識した分野横断型の研究が多く見受けられるようになってき
ました。大学の教育・研究活動においても、この傾向は強まっており、これに
関連する教育プログラムやコースの活動が充実しています。
  時代に即した新しい研究テーマのもと、このような課程で学ぶ学部生・大学
院生や若手研究者が学術的な交流をする機会へのニーズはますます大きくなっ
ています。
  そのため、芸術・文化、およびその他の関連する分野の情報・知識研究に興
味のある大学院生および若手研究者を主に意識し、発表・交流のための場とし
て「知識・芸術・文化情報学研究会」を2011年度に発足させ、これまで5回の
研究集会を開催しました。
  本会は、異分野の人的交流を通じて、参加者相互が新たな研究テーマや方法
を発見できる場と位置づけており、学会発表とはひと味違う萌芽的・冒険的な
発表も歓迎します。下記の通り第6回の研究集会を実施しますので、奮って
ご応募ください。

◆知識・芸術・文化情報学研究会
 世話役〔五十音順〕
    赤間 亮(立命館大学)
    田窪直規(近畿大学)
    村川猛彦(和歌山大学)
    矢野環(同志社大学)
    湯浅俊彦(立命館大学)

◇日時:2017年1月21日(土) ※時間は発表者数により調整します。
◇会場:立命館大阪梅田キャンパス(大阪梅田駅前)
 〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html

◆研究分野:
 1. 情報技術を使った芸術・文化分野やその他の分野の研究
 2. 芸術・文化やその他の分野に応用できる情報技術の研究

◇研究発表の内容例:
 1. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の構造解析、モデル化、可視化、
   知識発見
 2. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の表現、生産、組織化・DB構築、
   検索、提供
 3. 電子出版、電子図書館、電子博物館・美術館
 4. 芸術分野やその他の分野の用語、シソーラス
 5. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の流通と知的所有権
 6. オープンデータ、データパブリッシング、リンクトデータ
 7. インターネット、セマンティックウエブ、Web x.0 など
 8. その他、広く文化を対象とした情報・知識に関連する諸研究・開発

◆応募方法:
 ・申込方法および締切:11月30日(水)までに、論題と研究要約(200字以内)
   を添えて、 kacimeeting+2017@gmail.com に電子メールで申し込むこと。
 ・発表資料:発表資料は発表者が必要部数を準備する。
 ・発表時間:質疑込み20分程度。ただし発表者数により調整する。
  (必要部数および発表時間は締め切り後、発表者に連絡します。)

◇参加費:無料
 ※なお、研究発表会後に懇親会(有料)を予定しています。

◇主催:知識・芸術・文化情報学研究会
◇共催:情報知識学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西地区
   部会
◇協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省共同利用・共同研究
   拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」


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◇◆ 情報知識学会学会誌編集委員会からのお知らせ ◆◇
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 皆様のご協力を頂き、10月には情報知識学会誌第26巻第3号をお届けすることが
出来ました。ただいま、国立情報学研究所のNII-ELS電子ライブラリのサービス
停止に伴い、こちらに置かれていた古い情報知識学会誌および研究会報告を
JST/J-Stageへの移行作業を行なっております。現在、データの移行、メタデー
タの確認など順調に進んでいるという事ですので、近いうちにJ-Stageにて過去
の全ての記事がご覧いただけるようになろうかと思います。

 また、次の第26巻第4号はフォーラム特集号として来年1月のフォーラム開催時
に、論文誌となる第27巻第1号は来年2月の刊行を目指しております。研究論文、
部会報告などの投稿をお願い致します。


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◇◆ 後援行事のお知らせ ◆◇
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◇◆ INFOPRO2016 第13回情報プロフェッショナルシンポジウム ◆◇
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◇会期: 2016年12月1日(木)〜2日(金)
◇会場: 科学技術振興機構 東京本部別館 (東京都千代田区五番町7 K’s
 五番町)
◇共催: 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、一般社団法人情報科学技
 術協会(INFOSTA)
  http://www.infosta.or.jp/symposium-top/

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◇◆ 人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2016)◆◇
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『人文学情報の継承と進化 −ビッグデータとオープンデータの潮流の中で−』
 http://jinmoncom.jp/sympo2016/
○日程 2016年12月9日(金)−11日(日)
○会場 国文学研究資料館 ・ 国立国語研究所 (東京都立川市)
○主催 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG-CH)
○問い合わせ先
 じんもんこんシンポジウム2016実行委員会
 sympo2016contact■jinmoncom.jp(■を@に変えてください)


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◇◆ 関連行事のお知らせ ◆◇
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◇◆第18回アジア太平洋ディジタルライブラリ国際会議(ICADL2016)◆◇
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 第18回アジア太平洋ディジタルライブラリ国際会議(ICADL2016)ならびに、
アジア太平洋地域における情報学大学院フォーラム(AP-IS)が12月5〜9日の
日程で筑波大学にて開催されます。
早期参加登録(Early Registration)の締切は 10/31 となっております。
奮ってご参加ください。
・日程:2016年12月5日(月)〜9日(金)
・場所:筑波大学大学会館(つくば市天王台)
・主催:筑波大学・図書館情報メディア系、図書館情報メディア研究科、知的
    コミュニティ基盤研究センター
・連携:iSchoolsアジア太平洋地域部会(AP-iSchools)
    Consortium of information Schools in Asia-Pacific (CiSAP)
・URL: http://icadl2016.org/

(基調講演)
・Donald L. Larsen, "Seismic Shifts in Professional Librarianship
 (tentative)", Dean and Professor / School of Information Sciences /
 University of Pittsburgh / Pittsburgh, Pennsylvania, USA
・Ee-peng Lim,"Personalized Participatory Nation Through Data Analytics",
 Professor at the School of Information Systems of Singapore Management 
University (SMU) / co-Director of the Living Analytics Research Center 
(LARC) jointly established by SMU and Carnegie Mellon University
・Katsumi Tanaka, Professor, Department of Social Informatics, Graduate
 School of Informatics of Kyoto University

(発表論文) http://icadl2016.org/acceptedpapers.html

(ワークショップ)(12月9日)
・WS1: NKOS: Metadata Modeling and Knowledge Representation for Research
    Data
・WS2: Rich Semantics and Direct Representation for Digital Collections
・WS3: Data curator role and responsibilities in Open Access

(日程予定) http://icadl2016.org/timetable.html


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◇◆NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2017年度(第1回公募)◆◇
◇◆                      (12月22日締切)◆◇
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 NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただく
トライアルへの参加研究者を募集しています。
公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局
の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

○第1回閲覧期間    2017年3月〜5月 (1組 20日間まで利用可)
○募集対象者   大学または公的研究所に所属する研究者、大学院生
○募集期間     2016年10月〜12月 (12月22日締切)
○募集研究数   放送博物館 6件、大阪放送局 3件
 応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.nhk.or.jp/archives/academic/


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◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇
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◆個人会員の皆様:年会費納入の御礼とお願い
 今年も残すところ1か月となりました。
お陰さまで、次々、年会費が届いています。誠にありがとうございます。
未だの方もいらっしゃいますので、お振込のほど何卒宜しくお願いいたします。

 お手元に届きます学会誌の封筒の宛名ラベルにはご自分の年会費の納入日が
年度毎に西暦下2桁,月(2桁),日(2桁)の6桁の数字で印字されています。
まだお振込いただいていない年度は「未納」と印字されておりますので,
郵便振替または銀行振込にてご送金ください。郵便振替の方が送金手数料
が安く、また払込取扱票に記入してATMから送金いただければ、貯金窓口が
閉まっている時間帯でも送金できるので便利です。

※振替口座番号は00150-8-706543,加入者名は情報知識学会です。
(詳しくは,学会誌26巻3号309頁をご参照ください。)

 また、ご所属の大学、研究機関などの研究費でお支払いただく場合は、学会
からの請求書が必要になると思いますので、その旨、情報知識学会事務局に
メール: 宛先 office@jsik.jp などでご連絡ください。宜しくお願いいた
します。
 なお、研究費でお支払いただく場合は、学会の銀行通帳には機関名のみが
プリントされるため、別途、会員のご芳名と年会費を振込んだ旨をメールや
FAXでお知らせいただきたくお願いしております。お蔭さまで、機関からの
メールやFAXでのお知らせが増えました。誠にありがとうございます。

◆退会希望のかたは、事務局宛(office@jsik.jp)メールにてご連絡ください。
 4月1日から、退会日までの四半期単位で計算した金額を事務局よりお知らせ
いたします。

◆学会誌送付先、会員種別、メールアドレスの変更について(再掲載)
 会員種別、学会誌送付先、メールアドレスが変わられた方で、変更手続き
がお済でない方はご連絡ください。年会費を納入していただいているのに
学会誌やメールマガジンが届かないでは申し訳ありませんので、変更の情報
を事務局:office@jsik.jpまで、メールでお知らせください。
新・旧の情報を並べてお書きいただけると確認できるので助かります。
何卒宜しくお願いいたします。


◆情報知識学会事務局
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 (株)アドスリー内
メールアドレス:office@jsik.jp、 FAX:050-3730-8956

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編集後記
 アメリカ大統領選ではマスコミの予想を覆してトランプ氏が選出されました。
情報が氾濫し情報分析の手段が高度化しても、残念ながらまだまだ予測は難しい
ようです。
 今までのように整理し解析された情報の提供が少なくなり、個人が発信する
情報が氾濫する世界では、個人での分析収集と分析判断能力が求められるよう
になるのではと思います。コンピュターまかせの大規模データ処理だけでなく、
情報知識学の新しい出番のような気がしています。
                    (11月号担当:長田 孝治)
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