#title(メールマガジン 119号) *メールマガジン 119号 [#f781b9ec] #pre{{ *************************************************************** ◇◆☆ 情報知識学会 メ−ルマガジン ☆◆◇ 2017.11.28 ☆ No.118 =================================================== 11月号 C O N T E N T S (目次) =================================================== ◇◆ 【参加申込受付中】情報知識学フォーラム(2017年12月2日) ◆◇ ◇◆ 平成30-31年度役員候補者の推薦について(公告) ◆◇ ◇◆ 情報知識学会創立30周年記念事業について ◆◇ ◇◆ 【発表者募集中】第7回知識・芸術・文化情報学研究会 ◆◇ (2017年11月30日まで) ◇◆ 関連情報のお知らせ ◆◇ ◇◆ 人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2017) ◆◇ ◇◆ 国立情報学研究所(NII)平成29年度市民講座「情報学最前線」◆◇ ◇◆ 平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム ◆◇ ◇◆ 情報処理学会 ソフトウエアジャパン2018 ◆◇ ◇◆ NHK番組アーカイブス学術利用トライアル2018年度第1回募集 ◆◇ ◇◆ 事務局からのお知らせ ◇◆ =================================================== ┌─────────────────────────────── ◇◆ 【参加申込受付中】情報知識学フォーラム(2017年12月2日) ◆◇ └─────────────────────────────── 第22回情報知識学フォーラム「オープンサイエンスの障壁への挑戦」 日 時:2017年12月02日(土)13:00 − 17:30 会 場:国立情報学研究所12階会議室 詳細情報:http://www.jsik.jp/?forum2017 本年度のフォーラムでは、オープンサイエンス推進にあたって克服すべき課題 に焦点をあて、いくつかの分野の経験者から、研究データの公開を実践してい く上での難しさや今後のアプローチについてご講演頂く予定です。研究者評価 (研究IR)の観点から、オープンサイエンスを大学や研究機関としてどのよう に位置づける必要があるのか? という疑問にも挑戦したいと考えております。 テーマに関連したポスター発表も実施致します。 以下のフォームより、参加申し込みを受け付けております。皆さまのご参加を お待ちしております。 --------------------------------------------------------- 参加申し込みサイト https://goo.gl/forms/EvrwOTNxS4pbXmsL2 --------------------------------------------------------- プログラム 13:00-13:10 開会挨拶 13:10-13:50 招待講演:「マテリアルズインフォーマティクスの現状と課題」 ―海外の動向と日本の挑戦― 知京豊裕(物質・材料研究機構) 13:50-14:30 招待講演:地域の博物資料情報のオープン化に向けた現実と課題 堀井洋(合同会社AMANE) 14:30-14:45 ポスター概要発表 14:45-15:15 休憩 / ポスターコアタイム 15:15-15:55 招待講演:大学等にオープンサイエンスを導入する際の課題 船守美穂(国立情報学研究所) 15:55-16:35 招待講演:IRの視点からのオープンサイエンスへの期待 森雅生(東京工業大学) 16:35-17:25 総合討論 17:25-17:30 閉会挨拶 (参加費等の詳細は、情報知識学フォーラムのサイトをご覧ください) お問い合わせ先 ・第22回情報知識学フォーラム 実行委員会 E-mail: jsikforum22 (at) nii.ac.jp ・委員長:山地一禎(国立情報学研究所) ・委員:高田良宏(金沢大学),天野 晃(物質・材料研究機構), 林 正治(国立情報学研究所) ********************************************************************** ┌─────────────────────────────── ◇◆ 平成30-31年度役員候補者の推薦について(公告) ◆◇ └─────────────────────────────── 平成29年11月11日 情報知識学会役員選挙管理委員会 委員長 後藤 智範 情報知識学会の現役員は、定款第24 条の規定により、平成30年3月末日で任期 満了となりますので、役員選出規定により平成30-31年度役員選挙を実施する ことになりました。 役員選出規定第11条により、公示に先立って役員候補者の推薦を受け付けます。 役員選出規定第12条に従い、下記により推薦してください。 役員の種類および選出手続きについては、定款および役員選出規定を参照して ください。 定款http://www.jsik.jp/?teikan 役員選出規定http://www.jsik.jp/?senshutsu 記 推薦人資格:推薦人は正会員・賛助会員および特別賛助会員 被推薦者資格:被推薦人である推薦対象者は正会員・学生会員・ユース会員お よびシニア会員。ただし、役員選挙に当選し役員に就任する際には、学生会員 ・ユース会員およびシニア会員は正会員に種別変更する必要があります。 推薦形式:自薦または他薦 推薦人の数:3 名(この中に被推薦者を含むことができます) 締切:平成29年12月15日 推薦方法:別紙様式(doc)|(pdf)を学会のWebサイト内に置きますので、それに ご記入のうえ、電子メール、郵送またはファックスで送付してください。なお、 必要事項が揃っていればこの様式でなくても受け付けます。 送付先:〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37(株)アドスリー内 情報知識学会事務局 E-mail: office_at_jsik.jp Fax: 050-3730-8956 以上 ********************************************************************** ┌────────────────────────────────── ◇◆ 情報知識学会創立30周年記念事業について ◆◇ └────────────────────────────────── 副会長・30周年記念事業実行委員長 芦野 俊宏(東洋大学) 来年度の年次大会は30周年記念大会として5月26日に印刷博物館にて記念式典 等、27日には東洋大学白山キャンパスにて研究報告会を中心に実施を予定してお りますが、大会実行委員長の田良島常務理事のご尽力により企画が具体化しつつ あります。ご期待ください。 ********************************************************************** ┌─────────────────────────────── ◇◆ 【発表者募集中】第7回知識・芸術・文化情報学研究会 ◆◇ (2017年11月30日まで) └─────────────────────────────── 下記の通り第7回の研究集会を実施しますので、奮ってご応募ください。 最新情報は http://www.jsik.jp/?kansai20180210cfp をご覧ください。 ◆日時:2018年2月10日(土) ※時間は発表者数により調整します。 ◆会場:立命館大阪梅田キャンパス(大阪梅田駅前) 〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階 http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/access/ ◆研究分野 1. 情報技術を使った芸術・文化分野やその他の分野の研究 2. 芸術・文化やその他の分野に応用できる情報技術の研究 ◇研究発表の内容例 1. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の構造解析、モデル化、可視化、 知識発見 2. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の表現、生産、組織化・DB構築、 検索、提供 3. 電子出版、電子図書館、電子博物館・美術館 4. 芸術分野やその他の分野の用語、シソーラス 5. 芸術分野やその他の分野の情報・知識の流通と知的所有権 6. オープンデータ、データパブリッシング、リンクトデータ 7. インターネット、セマンティックウエブ、Web x.0 など 8. その他、広く文化を対象とした情報・知識に関連する諸研究・開発 ◆応募方法 ・申込方法および締切:11月30日(木)までに、論題と研究要約(200字以内) を添えて、 kacimeeting+2018@gmail.com に電子メールで申し込むこと。 ・発表資料:発表資料は発表者が必要部数を準備する。 ・発表時間:質疑込み20分程度。ただし発表者数により調整する。 (必要部数および発表時間は締め切り後、発表者に連絡します。) ◆参加費:無料 ※なお、研究発表会後に懇親会(有料)を予定しています。 ◆知識・芸術・文化情報学研究会について 芸術・文化、およびその他の関連する分野の情報・知識研究に興味のある 学生および若手研究者を主に意識し、発表・交流のための場として 「知識・芸術・文化情報学研究会」を2011年度に発足させ、これまで6回の 研究集会を開催しました。 本研究集会は、異分野の人的交流を通じて、参加者相互が新たな研究 テーマや方法を発見できる場と位置づけており、学会発表とはひと味違う 萌芽的・冒険的な発表も歓迎します。 ◇世話役〔五十音順〕 赤間亮(立命館大学) 田窪直規(近畿大学) 村川猛彦(和歌山大学) 矢野環(同志社大学) 湯浅俊彦(立命館大学) ◇主催:知識・芸術・文化情報学研究会 ◇共催:情報知識学会関西部会、アート・ドキュメンテーション学会関西地区 部会 ◇協力:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省共同利用・共同研究 拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」 ************************************************* ☆★……………………………………………………………………………☆★ ◇◆ 関連情報のお知らせ ◆◇ ☆★……………………………………………………………………………☆★ ┌────────────────────────────────── ◇◆人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2017)◆◇ └────────────────────────────────── テーマ:Continuity and Innovation -人文学の継承と革新を促進する情報学- 日程:2017年12月9日(土)〜10日(日) 会場:大阪市立大学学術情報総合センター(大阪府大阪市) 主催:情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG-CH) 主な開催内容:口頭発表、ポスター・デモ発表、招待講演、企画シンポジウム 研究会ホームページ:http://www.jinmoncom.jp/ シンポジウムホームページ:http://jinmoncom.jp/sympo2017/ ************************************************* ┌────────────────────────────────── ◇◆国立情報学研究所(NII) 平成29年度 市民講座「情報学最前線」◆◇ └────────────────────────────────── ◇コーディネーター:宮尾 祐介(国立情報学研究所 准教授) 福田 健介(国立情報学研究所 准教授) ◇時間:開場 18:00- 講義および質疑応答 18:30-19:45 ◇主催:国立情報学研究所 ◆後援:千代田区 ◇会場:学術総合センター 〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 ※全般に関するお問合せ先:電話番号:03-4212-2000(代表) ※参加費 無料 ※参加お申込み方法は、下記をご参照下さい。 http://www.nii.ac.jp/event/shimin/ ◇第6回 2017年12月18日(月) 18:30-19:45 ※日程が変更になりました(12日→18日) ◆テーマ:「ウェブ上の膨大な画像・映像・音楽からの知識発見 −マルチメディア情報で暮らしをもっと楽しく−」 ◆講師:ユ イ氏(コンテンツ科学研究系 助教) ◆概要:「今回の市民講座はインターネット上で蓄積されたマルチメディアデータ からの新たな知識の発見という話です。スマートフォンなどのモバイルデバイス の発展によって、人々はいつでもどこでも、動画や音楽、画像や文章などを含んだ マルチメディアデータを手軽に取得できるようになり、さらに、それらをインター ネット上で容易に他人へ共有することができるようになりました。 日々、大量かつ多様なデータがインターネット上に蓄積されています。 こういう膨大なマルチメディアデータを知識として、人々の日常生活に的確なサポー トを提供することができるのでしょうか?また身近で便利に使えるインテリジェント システムを創出できるのでしょうか?皆様と一緒に検討していきたいと思います。」 ※参加予約受付中 ◇第7回 2018年1月30日(火) 18:30-19:45 ◆テーマ:「オンライン教育の可能性−学習ログ分析を学びに活かす−」 ◆講師:古川 雅子氏(情報社会相関研究系 助教) ◆概要:「インターネット環境がより速くより使いやすく進化する今日、オンライン 教材もより身近な学習環境になりつつあります。インターネットを利用して学習を 行うことで、サーバに蓄積される学習行動履歴データ「学習ログ」を分析し、学生・ 教員・教育機関へ効果的なフィードバックを行うことにより、オンライン教育の改善 を図るラーニング・アナリティクス(Learning Analytics)という研究分野が世界各 国で注目されるようになっています。 本講座では、ラーニング・アナリティクスに関する最近の事例や学習ログ分析を学び に活用することによって広がる可能性と課題について概説します。」 ************************************************* ┌─────────────────────────────── ◇◆ 平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム ◆◇ └─────────────────────────────── 平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム −被災県が実施する震災アーカイブの意義− 共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館 開催日:平成30年1月11日(木)13時00分から16時30分まで 会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール (宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1) 詳細:http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20180111 ************************************************* ┌────────────────────────────────── ◇◆情報処理学会 ソフトウエアジャパン2018◆◇ └────────────────────────────────── 「ITが変える社会・生活・仕事」 ◇日時:2018年2月2日(金) 9:30-18:05 [18:15-20:00 情報交換会] ◇会場: 学術総合センター ・一橋講堂 [東京都千代田区一ツ橋2-1-2] Tel.03-3518-8373 ◇主催: 一般社団法人情報処理学会 https://www.ipsj.or.jp/ ◇協賛:日本計量生物学会、電気学会、日本情報システム・ユーザー協会、 人工知能学会 など。 ◆概要:情報処理学会では、ITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポ ジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の 企業・大学等から多くの方にご参加いただいております。昨年度開催いたしました 本シンポジウムでは、延べ767名のご参加を頂きました。 ソフトウエアジャパン 2018では、「ITが変える社会・生活・仕事」をメインテーマに、私達をとりまく 環境としてITが当たり前に存在し、多くの場面でサポートする未来を見据え、 ビッグデータ、IoT、AIがどのように変遷していくかを見ていきます。基調講演 では、IT、ソリューション分野における事業戦略、マーケティング戦略支援など 第一線のビジネス分野で活躍されている野村総合研究所の桑津浩太郎氏に「高齢化、 人手不足とソフトウェア産業の貢献」についてご講演いただきます。また、AIの 将来像としての全能アーキテクチャの取組み、サービス価値を提供するロボットなど の人工物の取組みとそれらの実際的な応用に関する招待講演を企画し、社会にインパ クトを与える取組みや実用化に向けた課題について議論していきます。 また、本シンポジウムでは、今回のテーマ以外にも、前回のソフトウエアジャパンと 同様「ITフォーラムセッション」を設け、他団体の連携イベントも合わせて開催する 予定です。 ◆スケジュールなど詳細は: https://www.ipsj.or.jp/event/sj/sj2018/ ************************************************* ┌────────────────────────────────── ◇◆「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2018年度第1回募集◆◇ └────────────────────────────────── NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただく トライアルへの参加研究者を募集しています。 公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館、大阪ではNHK大阪放送局の 専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。 ○第1回閲覧期間 2018年3月〜5月 (1組 20日間まで利用可) ○募集対象者 大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、 大学院生 ○募集締切 2017年12月25日 ○募集研究数 放送博物館 6件、大阪放送局 3件 応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。 http://www.nhk.or.jp/archives/academic/ ************************************************************************ ┌───────────────────────────────── ◇◆ 事務局からのお知らせ ◆◇ └───────────────────────────────── ◆個人会員の皆様:年会費納入のお願い 平成29年度の会費を未だお支払いいただいていない方,お忘れの方は、お早めに お振込みのほどよろしくお願いいたします。 ご自分の年会費の納入日のご確認方法: お手元に届く会誌のラベルに年度毎に西暦下2桁,月(2桁),日(2桁)の6桁 の数字で印字されています。会費未納年度には〔未納〕と表示されております ので,ご確認ください。(但しお振り込みの後,事務局に通知が届き,宛名 ラベルに印字,発送するまで10日ほどかかりますので,ご了承ください。) ・郵便振替または銀行振込にてご送金ください。 (郵便振替は事務局よりお送りしました赤色の払込取扱票をご使用になれば, 送金手数料が,かかりません。) ・払込取扱票に記入してATMから送金いただければ,貯金窓口が閉まっている 時間帯でも送金できるので便利です。 ・振替口座番号は00150-8-706543,加入者名は情報知識学会です。 ・ご所属の大学、研究機関などの研究費でお支払いただく場合は,学会 からの請求書が必要になると思いますので,その旨,情報知識学会事務局 にメール:宛先 office@jsik.jp などでご連絡ください。よろしくお願い いたします。 なお,研究費でお支払いただく場合は,学会の銀行通帳には機関名のみが プリントされるため,別途,会員のご芳名と年会費を振込んだ旨をメールや FAXでお知らせいただくようお願いしております。お蔭さまで、機関からの メールやFAXでのお知らせが増えました。誠にありがとうございます。 ◆学会誌送付先,会員種別,メールアドレスの変更をお知らせください。 会員種別,学会誌送付先,メールアドレスが変わられた方で変更手続きが お済でない方はご連絡ください。 年会費を納入していただいているのに学会誌やメールマガジンが届かない では申し訳ありませんので,変更の情報を事務局:office@jsik.jpまで, メールでお知らせください。新・旧の情報を並べてお書きいただけると 確認できるので助かります。 ◆情報知識学会事務局 住所:〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 (株)アドスリー内 メールアドレス:office@jsik.jp、 FAX:050-3730-8956 *************************************************************** ☆★……………………………………………………………………………☆★ 編集後記 学会創立30周年記念事業の企画が進展していますが、思い起こせば、 印刷博物館で行われた20周年記念大会から早10年! 私が初めて本学会で発表させて頂いたのもこの時でした。 良く言われることでありますが、時が経つのは早いものです。 この10年、皆さまにはどのような10年でしたでしょうか? そして、次の10年は? (メールマガジン 11月号 担当: 梶川 裕矢) ☆★……………………………………………………………………………☆★ }}