情報知識学会主催・第7回SGML/XML研修フォーラム「XML と Web サービス入門」

 本学会が催しているこのフォーラムも数えて7回目を迎えます。当初、電子化文書の標準化された記法として取り組まれたXMLもネットワークの普及とともに大きくその役割を拡大し、今日では、ネットワーク上での透過的なデータの交換・共有の枠組みから、知識の交換と共有の基盤としての新たな展開を見せはじめております。さらには、今日ではアプリケーションのネットワーク上での共有利用の構造へと発展し、自分のコンピュータにソフトウエアをインストレーション(導入)しなければならないという従来の常識をも覆す動きに結びつきつつあります。今回のテーマであるウェブサービス(XML Web サービス)は、ネットワーク上での分散コンポーネント環境を実現したものとされ、次世代インターネットの中核的技術とも捉えられるものであります。

 今回のフォーラムでは、ウェブサービスを中核に、XMLが実際に、電子商取引や電子納品にどのように利用されているかの実例まで、はば広く紹介できる講師陣をご提供できたと確信しております。特に、XMLをめぐる標準化の動向、 XMLを利用した商取引空間の実用例として知られる RosettaNetの状況などを幅広く知るよい機会であります。奮ってご参加ください。

[開催趣旨]

 いま、次世代のシステム・アーキテクチャーとして「Webサービス」が注目を集めている。これは、XMLとSOAP(XMLのメッセージング機能)によって疎結合的に実現されるアプリケーション群とされ、社会的なシステムの統合技術として、企業間取引などを抜本的に効率化するものとの期待がある。

 こうした情勢を踏まえて、本フォーラムでは、改めてXMLの基本を確認し、この基礎のうえに構築されるWebサービスについて、その考え方と関連技術の動向、適用分野を含めて、その全体を見渡すことを目標とする。

[概要]

開催日:
平成14年10月22日(火)〜23日(水)の2日間
会 場:
グランドヒル市ヶ谷 新館2階・白樺西の間 TEL:03-3268-0111(代表)
東京都新宿区市谷本町4-1(JRおよび地下鉄市ヶ谷駅より徒歩3分)
定 員:
100名
参加費:
一般28,000円(入会申込者は今年度年会費込み20,000円)、
リピーター18,000円、地方自治体18,000円、協賛団体会員18,000円、
情報知識学会正会員・法人会員とも14,000円、情報知識学会学生会員は無料、
一般学生(非会員)3,000円(ただし、当日入会申込者は入会金1,000円および今年度年会費4,000円が無料となる)。
協賛団体:
後掲の26団体。
申し込み:
郵便番号、住所、氏名、電話・FAX番号、E-mail、および参加費金額を
E-mail、FAXまたは郵送で下記の事務局へご連絡ください。
〒110-8560 東京都台東区台東1-5凸版印刷蠧癲 ‐霾鹵亮嘘慍饂務局
E-mail:LDE01013@nifty.com  FAX:03-3837-0368
その他:
本フォーラムは(社)土木学会認定CPDプログラムです。「継続教育記録簿」を
持参したかたには、会場受付にて「受講証明印」を押します

[プログラム]

<< 第1日 >>  2002年10月22日(火)

9:30〜 受付開始

9:55〜10:00 開会挨拶
             実行委員長:根岸正光/国立情報学研究所教授

【午前の部】          座長:根岸正光/国立情報学研究所教授

10:00〜11:30 XML入門原田隆史/慶應義塾大学文学部助教授

11:30〜12:30 {昼食60分}

【午後の部】           座長:岩渕幸雄/日本創造学会評議員

12:30〜14:00 Webサービス中村祐一/日本IBM東京基礎研究所
       浦本直彦/日本IBM東京基礎研究所

14:00〜15:00 セマンティックウェブの技術的位置付けと課題
       −周辺技術から見たセマンティックウェブ−
                  飯島正/慶應義塾大学理工学部助手

15:00〜15:20 {休憩 20分}

15:20〜16:20 eCampus −SGML/XMLの教育システムへの応用−
             海田 茂/ネクストソリューション(株)

<< 第2日 >>  2002年10月23日(水)

9:30〜受付開始

【午前の部】            座長:細野公男/慶應義塾大学教授

10:00〜11:00 XMLの標準化 小町祐史/松下電送システム
    /ISO/IEC JTC1 SC34 委員長

                    

11:00〜12:00 トピック・マップ内藤求/シナジー・インキュベート取締役

Lars Marius Garshol/Ontopia AS

12:00〜13:00 {昼食60分}

【午後の部】           座長:菊田昌弘
   /シナジー・インキュベート代表取締役

13:00〜14:00 XML署名杉山高弘/NECソリューションズ
              /ニューメディア開発協会XML署名委員長

14:00〜15:00 地質情報とXML −国土交通省の電子納品における地質情報に係わるXML−
           中田文雄/川崎地質(株)情報企画管理室

15:00〜15:20 {休憩20分}

15:20〜16:20 XML電子カタログと電子商取引の考察
                  藤岡慎弥/沖電機工業/シニアコンサルタント

16:20〜16:25 閉会挨拶
               実行委員:菊田昌弘
 /シナジー・インキュベート代表取締役

[実行委員会]

委員長根岸 正光国立情報学研究所 教授
副委員長細野 公男慶應義塾大学 教授
副委員長石塚 英弘筑波大学 教授
委員岩渕 幸雄日本創造学会 評議員
委員菊田 昌弘 (株)シナジー・インキュベート 代表取締役
委員高橋 靖明凸版印刷(株)Eビジネス推進本部
委員白鳥 裕大日本印刷(株)C&I事業部

[協賛団体]五十音順

安全工学協会、(社)化学工学会、(社)可視化情報学会、
(社)行政情報システム研究所、国立大学図書館協議会、
(社)情報科学技術協会、(社)情報処理学会,(財)情報通信学会、
情報文化学会,(社)人工知能学会、
(社)電子情報通信学会、(社)土木学会、(社)日本印刷学会、
(社)日本印刷技術協会、(社)日本化学会、日本教育情報学会、
日本建築学会、日本情報地質学会、日本ソフトウェア科学会、
日本データベース協会、日本電子出版協会、日本図書館情報学会、
(社)日本図書館協会、日本図書館研究会、(社)日本物理学会、
(社)日本分析化学会。以上26団体。

最終更新日: 2011-01-21 (金) 10:20:57

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