第26回情報知識学フォーラム「研究データの管理・オープン化・利活用にどのように対応すべきか」

開催趣旨と概要

研究公正に関わる研究データの管理および研究成果の利活用、そしてそれを促進し、成果の社会還元を目的とした研究データのオープン化は喫緊の課題となっています。しかしながら、これらの意義や重要性は総論としては理解できても、研究データの管理とオープン化と利活用では、必要な情報リテラシやデータの組織化の方法が異なるため、研究者は実際に何をしたらよいのか、どのような問題に備えなければならないのかなど、よく分からないことが多いことも事実です。そこで本フォーラムでは、フィールド研究・経営学・地域研究・心理学・教育等の第一線で活躍している研究者が、研究データをどのように組織化し、活用しているのか、どのような問題を抱えているのかについて、経験に基づいた講演をいただく予定です。さらに、学生と若手研究者に対する研究データ管理に関するリテラシ教育の重要性についての講演も予定しています。以上の講演およびポスター発表を事例として、本テーマである「研究データの管理・オープン化・利活用」への対応に迫られている教員・研究者・学生等が直面している現状や課題を明らかにすると同時に理解の深化をめざしたいと考えております。会員、非会員を問わず、多数の方のご参加心よりお待ちしております。

参加申込

参加発表申し込み開始しました。

開催方法は現地開催とZOOM配信によるハイブリッド方式とし、懇親会は無しと決定しました。ただし、COVID-19の状況により、直前に全面オンライン開催となる可能性もあります。

可能な限り、参加申込は12/12(日)までにお願いします。また、対面参加は上限数(30名)に達し次第、申込を締め切ります。

申込みフォームへのリンクはこちら

プログラム

10:00 - 10:30受付
10:30 - 10:35趣旨説明
原 正一郎(京都大学東南アジア地域研究研究所・本フォーラム実行委員長)
10:35 - 10:45開会挨拶
岸田 潔(京都大学桂図書館/大学院工学研究科)
10:45 - 11:15講演1:「フィールド科学教育・研究のためのフィールドワーク体験蓄積とサイバーフィジカル教育研究支援」
中村 裕一(京都大学学術情報メディアセンター)
11:15 - 11:45講演2:「起業家との対話の逐語記録の作成と蓄積についての現状と課題」
伊藤 智明(京都大学大学院経営管理研究部)
11:45 - 12:15講演3:"Big Data in the Humanities: New Interdisciplinary Opportunities and New Challenges for Data Management"
Michael Feener(京都大学東南アジア地域研究研究所)
12:15 - 13:15休憩
13:15 - 13:45講演4:「心理学の研究文化とオープンプラクティス」
齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科)
13:45 - 14:15講演5:「データサイエンス・プロセスから見るデータサイエンス・カリキュラム」
山本 章博(京都大学大学院情報学研究科)
14:15 - 14:25休憩
14:25 - 15:35ポスターセッション
1. 地方の歴史遺産の3D化を試みたことで学生が得た活力
山島一浩(筑波学院大学)
2. 地域資料としての自治体広報誌のデジタル化・オープン化の課題 −東京都23区の事例から−
長塚隆(鶴見大学)
3. 「地域資料情報継承記録モデル」の構築と課題
堀井美里,小川歩美,堀井洋(合同会社AMANE),高橋和孝(奥州市教育委員会),野坂晃平(えさし郷土文化館),川邊咲子,後藤真(国立歴史民俗博物館)
4. 「学術野営2021 in 奥州市」からみる発表と議論の公開について
小川歩美,堀井美里,堀井洋(合同会社AMANE),川邊咲子,後藤真(国立歴史民俗博物館),高田良宏(金沢大学)
5. 教育研究のアーカイブ資料の情報への永続識別子の付与:京都大学デジタルアーカイブシステムPeekにおけるARK(Archival Resource Key)の利用
五島敏芳,戸田健太郎(京都大学総合博物館)
6. 京都大学図書館機構による研究データ管理・公開支援
西岡千文, 宮田怜, 村上史歩(京都大学附属図書館)
7. 金沢大学における研究データ管理基盤の構築
松平拓也,笠原禎也,高田良宏,雉幸,蟹屋敷祐介(金沢大学)
8. 診療情報提供書のデジタル化のためのテキスト分析による記載内容の特徴把握
石潤(西宮協立リハビリテーション病院/兵庫県立大学大学院),吉岡正昭(大阪府済生会吹田病院),西村治彦(兵庫県立大学大学院)
9. RO-Crateを用いた材料研究データのデータリポジトリへの登録
田辺浩介,松田朝彦(物質・材料研究機構)
10. 中小企業プロジェクトにおけるリスクマネジメントのためのリスク評価シートの開発
保田洋(甲子園短期大学),川向肇,西村治彦(兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科)
11. 企業との連携による大学博物館資料デジタルアーカイブ公開に関する考察 −東京農工大学科学博物館デジタルアーカイブ蚕糸学術コレクションを事例として−
堀井洋, 小川歩美, 堀井美里(合同会社AMANE), 齊藤有里加, 横山岳, 金子敬一(東京農工大学科学博物館)
15:35 - 15:45休憩
15:45 - 17:25パネルディスカッション
登壇者:講演者+モデレータ・松井 啓之(京都大学図書館機構)
17:25 - 17:30閉会
原田 隆史(同志社大学・情報知識学会会長)

スケジュール

研究(ポスター)発表申込

締め切りました。 多数のご投稿ありがとうございました。

論文執筆・発表について

原稿の体裁は、学会誌の論文執筆要領に準拠してください。論文種別欄は「第26回情報知識学フォーラム予稿」となります。なお、予稿集は情報知識学会誌として出版される他、J-Stageにてオンライン公開されます。発表形式はポスターですが、詳細は、プログラムが決定次第ご連絡いたします。

発表に際して、発表原稿の提出が必要となります。また、発表者は当学会員に限ります。当日までに入会申込みをお願いします(詳細は入会案内 へ)。 同一の者による複数登壇発表は認められません(共著は可)。

学会誌の執筆要領に準拠したカメラレディのPDF原稿、投稿原稿整理カードを準備してください。提出方法は採択決定後に連絡します。 プログラムは原稿提出期限までに決定し学会Webページに掲載する予定です。予稿原稿ページ数は2〜4ページを基本とします.超過した場合は, 2ページ単位で 2,000 円ずつ超過料金が発生します.(例: 超過 1〜2ページ 2,000円,超過 3〜4ページ 4,000円)

参加費

資料代

資料は情報知識学会誌です。資料代は当日徴収いたします。 なお、オンライン参加者には予稿の電子ファイルを共有することとし、資料代は徴収しません。

お問い合わせ先

第26回情報知識学フォーラム 実行委員会

実行委員会

最終更新日: 2021-11-26 (金) 22:40:38

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