情報知識学会 月例懇話会 2003 年 6 月

日時
2003年6月18日(水曜日)午後6時半−9時
場所
世界貿易センタークラブ 
JR浜松町駅傍・世界貿易センタービル 38階
講師
細野公男氏(情報知識学会会長・慶應義塾大学文学部教授)
話題
情報知識学会はいかにあるべきか

 冒頭、細野会長より、基本方針として、前会長の路線を継承するが、会員の人たちの意見を広く取り入れて、総意にしたがって当学会の運営にあたりたいとの挨拶があった。出席者ならびにメールで寄せられた方々からの問題提起は、東京中心の活動をもっと地域志向にしてほしい、学会が直面する財政問題の解決法、会員増強の具体策、学会員とのコミュニケーション、学会誌をより開かれたものにするなどの意見が出され活発に意見交換がなされた。

 関東在住の会員が8割を占め、どうしても東京中心になるが、今後は、会員の増強のこともあり、活動面でもっと地域を意識することとなった。ちなみに, 11月度の月例懇話会を大阪で開催することを検討してみることとなった。

 財政的に余裕がなければ、こうした地域での活動も思うようにできない。それには、講習会やフォーラム、出版などの事業収入が考えられるが、現実的には、人を集められる魅力的な事業アイデアが乏しく、リスクも伴うだけに、なかなか具体策が見つからない。やはり、会員増強による会費の増収が現実的である。理事会では、各理事が3人を目標に新会員を集めることになっているが、会員各位もぜひ入会をお勧めいただきたい。なお、会員勧誘はできても、維持するには満足度の高い会にすることが必要という指摘があった。

 その意味で、現在学会誌だけのつながりを、会員同士でより密接な関係ができるようにすることが望ましく、メーリングリストによるコミニュケーションの活発化が提案された。ただ、情報に関する関心が多岐にわたっているだけに、共通の関心をもつグループでないと、活発な意見交換は期待できないという問題もある。また、メーリングリストを管理する熱心な責任者がいるかどうかが成功の鍵を握る。

 これに関連して、当学会のウエブサイトをもっと有効に利用すべきとの意見が出され、誰も異存はないものの、魅力あるサイトにするには、内容にも精通しているウエブ・マネジャーが不可欠であるなど、抜本的な検討が必要となる。この問題のため、タスクフォースをつくって解決を図ることとなった。会員の方々は、ぜひ当学会のウエブをご覧いただき、意見を事務局までお寄せいただきたい。

 これらの問題の討議を通して、会員について名前や現職(入会後の変更は不明)以外はほとんど知らないという現状にも問題があることが認識された。アンケートによって会員についてより理解を深めることを決めた。アンケートの回答にぜひご協力をいただけるようお願いする。

最終更新日: 2011-01-19 (水) 14:59:11

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