メールマガジン 57 号 †
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☆★☆ 情報知識学会 メールマガジン ☆★☆ 2012.6.25 ☆★ No.57
情報知識学会 メールマガジン 読者の皆様!
先日の第20回の年次大会にご協力いただきありがとうございました。
メールマガジン6月号をお届けいたします。
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6月号 C O N T E N T S (目次)
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◇◆情報知識学会・石塚 新会長就任◆◇
◇◆情報知識学会第20回年次大会報告◆◇
◇◆第9回(2012)論文賞授賞式と受賞記念講演のご報告◆◇
◇◆第1回永年会員表彰式の報告◆◇
◇◆情報知識学会関西部会2012年度第1回研究会のお知らせ◆◇
◇◆平成24年度総会・理事会議事録,役員一覧◆◇
◇◆情報知識学会誌について◆◇
◇◆後援行事のご案内◆◇
【TP&Dフォーラム2012(第22回整理技術・情報管理等研究集会)】
◇◆会員からの情報◆◇
【第16回 [国際]電子出版 EXPO−(eBooks・イーブックス)】
【saveMLAK活動報告会2012〜社会教育・文化施設の救援・復興支援〜】
◇◆研究公募のお知らせ◆◇
【NHKアーカイブス学術利用】
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◇◆情報知識学会・石塚 新会長就任◆◇
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会員各位
5月20日の総会において会長に決定した石塚英弘です。私、歴代会長のご尽力・
ご苦労を伺い知る一人として、この重責に応えるべく、微力を尽くしたいと思っ
ております。
本学会は「情報と知識」についてさまざまな側面から考え、研究し、議論して
いく場です。そのため、発足以来、会員の出身分野は多様であり、経験豊富な世
代とともに次代を担う若手を温かく迎えてきました。この方針を私も継続し、副
会長、前会長、常務理事、理事各位のご協力を得て、さらに発展させていくつも
りです。
皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
2012年6月 石塚英弘
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◇◆情報知識学会第20回年次大会報告◆◇
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本年度の年次大会は 5月20日(日)と21日(月)の 2 日間、筑波大学 東京キャ
ンパス文京校舎にて開催されました。計量書誌学、データベース、さらに人間と
情報の関わりを扱うシステムまでをカバーする幅広い内容で、計 15 件の発表が
あり、80 名を超える方に会場にお越し頂きました。本年度は論文賞表彰式に加え、
会員期間20年以上の会員を対象に永年会員表彰式が年次大会中に行なわれました。
来年度も活気のある大会にしたいと考えていますので、皆さん、ぜひ奮ってご参
加していただきますようお願いします。
研究発表会、永年会員表彰式、論文賞授賞式と記念講演、情報交流会の様子は、
下記のページから見ることができます。
2012年度年次大会開催報告
http://www.jsik.jp/?20120529
大会実行委員長 松村 敦(筑波大学)
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◇◆第9回(2012)論文賞授賞式と受賞記念講演のご報告◆◇
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去る5月20日(日)と21日(月)に、筑波大学東京キャンパス文京校舎において
開催された第20回(2012年度)年次大会において、情報知識学会第9回(2012)
論文賞の授賞式と受賞講演が行われました。
大会1日目の第9回(2012)論文賞授賞式では、「学会員の選ぶ論文賞」として、
全学会員の直接投票に基づいて、論文賞推薦委員会で締切日までに到着した
投票用紙を集計した結果、2012年度論文賞には大槻 明, 岡田 謙一の両氏に
よる「知識の構造化俯瞰表現に関する研究」が決定した旨が報告されました。
その後、根岸会長より、第9回(2012)論文賞賞状が、受賞者に大会会場で直接
手渡され、また同論文の受賞記念別刷が会場で配布されました。
大会参加者からの拍手に迎えられ、共著者を代表して、大槻 明氏による受賞
記念講演が行われ、同論文の内容とその後の研究の進展状況が紹介されました。
第9回(2012)論文賞論文
「知識の構造化俯瞰表現に関する研究」
Vol. 21, No. 3, pp.350-361, 2011
(大槻 明, 岡田 謙一)
この論文は学会誌、および J-Stageにてオンラインで論文全文を参照できます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsik/21/3/21_21-040/_pdf
論文賞推薦委員長 長塚 隆(鶴見大学)
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◇◆第1回永年会員表彰式の報告◆◇
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2012年度年次大会の一環として、5月20日午後に永年会員表彰式が行われた。
情報知識学会は1988年に創設され、2008年には創立20周年記念大会を催したと
ころであり、本年は創立24年目に当たる。この間、永年にわたり本学会会員と
して、学会活動に協力頂いた方々の功績に報いるべく、今般、永年会員表彰制
度を創設することにした。本年はその第1回として1992年以前からの継続会員
48名(旧専門用語研究会からの継続会員を含む)の方々に案内を差し上げたと
ころ、大部分の方々より表彰受諾の回答を得た。
当日の表彰式には、現行役員を除いて7名が出席され、これらの方々に個別に
表彰状を贈呈後、受賞者を代表して山崎久道中央大学教授にご挨拶を頂いた。
また欠席者には後日表彰状を郵送した。来年以降については、所要継続期間を
順次短縮して、数年後には、10年以上の継続会員について毎年表彰してゆく
計画である。
根岸正光
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◇◆情報知識学会関西部会2012年度第1回研究会のお知らせ◆◇
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情報知識学会関西部会2012年度第1回(通算16回)研究会案内
日 時:9月29日(土)14時半〜17時
会 場:大阪学院大学 5号館地下1階(5−B1-03教室)
JR東海道本線岸辺駅もしくは阪急京都線正雀駅から徒歩約5分
同大学のキャンパス案内のページ
http://www.osaka-gu.ac.jp/campus/cl_frame/index.html
論 題:オープンソースのアーカイブ資料情報管理システムの日本語化と試用(仮)
発表者:五島敏芳氏(京都大学総合博物館)
概 要:オープンソースのアーカイブ資料情報管理システムとしては、図書館の
アーカイブ資料管理の課題をも意識したArchivists' Toolkitというシス
テムが、2006年に日本で紹介されている。その後、国際文書館評議会
(ICA)によって、2008年にICA-AtoMというシステムも発表されている。
しかし両者とも機能に不十分なところがある。これに対して、イリノイ
大学アーバナシャンペーン校図書館と同大学文書館が共同開発したArchon
は、不十分な部分があるものの、資料の受入から資料情報のオンライン
公開までの業務に対応した、バランスのよいシステムとなっている。
日本の小規模アーカイブズ団体に適していると思われ、英語以外の言語の
使用も想定されている。そこで、報告者をはじめとする有志は、これの日
本語化を試み、実際にアーカイブ資料管理や目録作成に試用した。本発表
では、その取り組み・試用・課題の概要を紹介する。
・共催:日本図書館研究会情報組織化研究グループ
・参加費:300円(飲み物、資料代)
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◇◆平成24年度総会・理事会議事録,役員一覧◆◇
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◆平成24年度総会議事録◆
・開催日 :平成24年5月20日(日) 11:35〜12:00
・会 場 :筑波大学 東京キャンパス文京校舎
・議 長 :根岸会長
・議 事 :
1.総会有効成立確認:事務局 [資料1]
出席者27名、委任状55通、計82名。
依って定足数(正会員の10分の1)を満たし、総会成立
2.平成23年度事業報告:江草常務理事[資料2]
3.平成23年度決算報告:江草常務理事[資料3]
4.平成23年度監査結果報告:山本監事[資料4]
5.平成24〜25年度役員選挙結果報告:大槻選挙管理委員[資料5]
6.平成24年度事業計画説明:石塚副会長[資料6]
7.平成24年度予算案説明:石塚副会長[資料7]
8.その他報告
・2012年度論文賞は会員投票の結果、大槻明論文に決定
・2012年度永年会員表彰対象者48名。本総会後、表彰式[資料8]
上記の報告および事業計画・予算案はいずれも原案通り承認された。
(資料1〜8は情報知識学会誌22巻3号に掲載予定)
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◆平成24〜25年度役員◆
2012年5月20日
[会 長] 石塚英弘 筑波大学名誉教授
[副会長] 長塚 隆 鶴見大学教授
原田隆史 同志社大学准教授
[常務理事] 芦野俊宏 東洋大学教授
岩田修一 事業構想大学院大学教授
江草由佳 国立教育政策研究所総括研究官
岡本由起子 欧州連合情報協会研究員
小川恵司 凸版印刷(株)中央研究所副所長
田良島 哲 東京国立博物館書跡・歴史室長
根岸正光 国立情報学研究所名誉教授
[理 事] 宇陀則彦 筑波大学准教授
大槻 明 お茶の水女子大学講師
長田孝治 東京都ビジネスサービス(株)社会システム担当部長
阪口哲男 筑波大学准教授
白鳥 裕 大日本印刷(株)開発室長
孫 媛 国立情報学研究所准教授
田窪直規 近畿大学教授
高久雅生 物質・材料研究機構主任エンジニア
時実象一 愛知大学教授
堀 幸雄 香川大学助教
村井 源 東京工業大学助教
村川猛彦 和歌山大学講師
山本 昭 愛知大学教授
[監 事] 細野公男 慶應義塾大学名誉教授
山本毅雄 国立情報学研究所名誉教授
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◆平成24年度第1回理事会議事録◆
・日 時 :2011年5月7日(月) 18:00〜20:15
・会 場 :凸版印刷(株)西館3階(東京都台東区台東1-5-1)
・出席者 :根岸、石塚、長塚、岩田、江草、田良島、原田、芦野、
岡本、長田、梶川、高久 細野、堀、村井。
・議 長 :根岸会長
・議 題 :
1.平成24〜25年度役員選挙
投票の結果、会長:石塚英弘、監事:細野公男・山本毅雄、
理事20名(別表)当選。
2.論文賞結果発表(長塚隆 論文賞推薦委員長)
投票総数64票中24票を得て大槻明論文(21巻3号掲載)に決定
3.永年会員表彰(根岸正光 会長)
1992年以前に入会した会員48名を対象とし、本年度年次大会に招待
のうえ表彰式を行う。
4.平成22年度事業報告・決算報告(事務局)
総会までに細部修正とし、承認。(別表参照)
5.平成23年度事業計画・予算(案)
総会までに細部修正とし、承認。(別表参照)
6.第20回(2012年度)年次大会(堀幸雄 実行委員)
5月20日〜21日開催に向って実行委員会の準備進捗状況を報告。
7.平成24年度総会
当日配布する総会資料内容を検討。
8.メールマガジン月別担当予定(岡本由起子 メールマガジン編集長)
編集長案を提示。役員各位へ協力を要請した。
9.第16回情報知識学フォーラム
前回実行委員長の村井理事へ次回委員長の推薦を依頼した。
10. その他
アート・ドキュメンテーション学会の年次大会後援を承認した。
11.次回理事会
2012年5月20日(日) 総会終了後11:30〜 於:筑波大学文京校舎
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◆平成24年度第2回理事会議事録◆
・日 時 :2011年5月20日(日) 12:00〜12:35
・会 場 :筑波大学東京キャンパス文京校舎
・出席者 :石塚、長塚、原田、芦野、岩田、江草、岡本、小川、田良島、
根岸、宇陀、大槻、長田、梶川、阪口、高久 田窪、時実、細野、
堀、松村、村井、村川。
・議 長 :石塚会長
・議 題 :
1.副会長および常務理事
総会で承認された理事22名の中から石塚会長が9名を指名し
了承された。
(別項「平成24〜25年度役員」参照)
2.第16回情報知識学フォーラム
前回実行委員長の村井理事の推薦により梶川裕矢氏に委嘱する
こととした。
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◇◆情報知識学会誌について◆◇
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J-STAGEのシステム変更、作業の引き継ぎなどにより、公開が遅れておりました
学会誌Vol.22 No.1 ですが、6月29日公開予定で作業を進めております。これ以
降は順次早期公開なども再開出来ると思います。会員の皆様にはご不便をおかけ
して申し訳ありませんでした。
・J-STAGEからのお知らせ
J-STAGE 新システムの提供が5月1日から開始されました。ご確認下さい。
※https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja/
メンテナンスのため、以下の時間帯にサービスを停止します。
2012年7月28日(土) 10:00 〜 15:30
2012年8月25日(土) 10:00 〜 15:30
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◇◆後援行事のご案内◆◇
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【TP&Dフォーラム2012(第22回整理技術・情報管理等研究集会)】
(情報知識学会関西部会後援)
整理技術・情報管理等に問題意識を持つ実務者・研究者を対象に、十分な時間を
確保した発表・議論・交流をコンセプトとして、1991年から開催している研究集会
です。
・期日:8月17日(金)午後〜18日(土)午前
・会場: 京都 旅館 ホテル杉長
http://www.hotel-kyoto.jp/
・発表者:岸田和明氏(慶應義塾大学)、藤倉恵一氏(文教大学越谷図書館)、
山中秀夫氏(天理大学)
・参加費:20,000円/人(宿泊・懇親会・論集代金等を含む)
・定員:35名
・申込締切:7月10日(火)
・申込・問合せ先:tpdforum@gmail.com(TP&Dフォーラム2012実行委員会)
・詳細:http://tpd.eplang.jp/
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◇◆会員からの情報◆◇
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【第16回 [国際]電子出版 EXPO−(eBooks・イーブックス)】
第16回 [国際]電子出版 EXPO−(eBooks・イーブックス)は、50カ国から
70,000名が来場する、世界最大の電子出版に特化した専門展です。出版社などの
コンテンツを保有する企業やコンテンツ配信事業者、さらには海外からも多数
来場し、会場は熱気に包まれます。
会期:2012年7月4日(水)〜7月6日(金)
会場:東京ビッグサイト
(以上,開催Webページより引用)
詳細はwebページをご覧ください http://www.ebooks-expo.jp/
(時実象一 理事からの情報です)
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【saveMLAK活動報告会2012〜社会教育・文化施設の救援・復興支援〜】
東日本大震災で大きな被害を受けた博物館・美術館(M)、図書館(L)、
文書館(A)、公民館(K)などの社会教育・文化施設の救済・復興支援活動を
行うため有志で結成したsaveMLAK(セーブ・ムラック)の活動が始まって一年が
経ちました。
この間に取り組んできた活動を振り返り、今後の活動に向けて必要なこと・
必要とされていることをまとめ直し、具体的な取り組みの基盤を再確認したいと
考えます。
また、この機会に社会教育・文化施設に対する支援活動を継続することの
重要性を共有し、各地で関心を寄せ続け、協力し合う参画者のネットワークを
さらに広げたいと考えます。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
・日時:2012年7月1日(日)13:00〜17:00
・会場
東京会場:
東京都千代田区北の丸公園3-1 (最寄駅:東京メトロ東西線 竹橋駅)
大阪会場:
大阪府大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか(大阪府立労働センター)
(最寄駅:大阪市営地下鉄谷町線 / 京阪電鉄 天満橋駅)
福岡会場:
福岡県福岡市早良区西新6‐2‐92 (最寄駅:福岡市営地下鉄 西新駅)
・プログラム(予定)
saveMLAKプロジェクトメンバーによる活動報告、パネル・ディスカッション他
詳細については
http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/20120701
をご確認ください。
・参加申込み方法
参加申込みフォームhttp://bit.ly/saveMLAK2012 よりお申込みください。
福岡会場お申し込みフォーム:http://p.tl/ZofJ
※できる限り事前のお申し込みをお願いいたします。
・その他
最新情報は、http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/20120701 をご覧
ください。
一部会場では、saveMLAKグッズの販売の実施を予定しています。
・お問合せ先
saveMLAK パブリック・リレーションズ担当:岡本真、山村真紀、北岡タマ子
E-mail:pr@savemlak.jp
〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F さくらWorks<関内>
アカデミック・リソース・ガイド株式会社内 saveMLAK プロジェクト
(江草由佳 常務理事からの情報です)
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◇◆研究公募のお知らせ◆◇
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【NHKアーカイブス学術利用】
事務局宛に、下記のような研究募集の広報文掲載依頼が寄せられました。
応募の締切は7月10日です。
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NHKライツ・アーカイブスセンターと放送文化研究所では、「NHK
アーカイブス学術利用トライアル研究」の試行運用を行って来ましたが、
今年度よりあらたに「トライアル研究II」「関西トライアルII」の実施を
行うこととなり、既に募集を開始しました。
★NHKアーカイブス学術利用★
「トライアル研究II」「関西トライアルII」・第1期研究募集
NHKでは、大学等の研究者がNHKアーカイブスの保存コンテンツの
研究利用を行う試行運用の参加者を募集しています。
公募に採択された方には:
・「トライアル研究II」はNHKアーカイブス(川口)で、
・「関西トライアルII」は大阪放送局で、
研究テーマにそった番組やニュースのコンテンツを充分に閲覧していただきます。
募集要項
・閲覧時期 平成24年10月〜平成25年3月
・公募対象者 大学または公的研究所に所属する教員・研究者、大学院生
・募集期間 平成24年5月10日〜7月10日
・募集研究数 トライアル研究II 8件程度、関西トライアルII 4件程度
・応募希望の方は、事前の「応募相談」に原則参加していただきます。
※詳しくはトライアル研究のHPをご覧下さい:
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/
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編集後記
始めてのメールマガジン編集担当でしたが、楽しみながらやらせていただきま
した。今号は,本学会ならではの様々な領域にわたる内容が盛り込まれたメール
マガジンとなりましたが,個人的ではありますが、先月の年次大会の開催報告を
無事みなさまにお届けできたことを、うれしく思っています。これも、みなさま
のご協力のおかげと大変感謝しているところです。ありがとうございました。
さて、大会の最後に実行委員長としてお話をする機会をいただいた際にも申し
上げましたが、本学会では学生を含む若手研究者の育成を意識した活動の重要性
が高まっているのではないかと考えています。次回年次大会をはじめ、本学会の
様々な活動を通して、そのような活動を支援する仕掛けを考えていきたいと個人
的に思っておりますので、是非みなさまのアイディア等をお聞かせいただけると
幸いです。
ご意見、ご感想の宛先: jsik@nifty.com
(メールマガジン 6月号担当: 松村 敦)
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