情報知識学会・オープンサイエンス・オープンデータ(OS-OD)研究部会

新着情報

第24回情報知識学フォーラム

第24回情報知識学フォーラム(2019年11月23日(土) )を当研究部会世話人などが中心となり、「地域資料とオープンサイエンス〜地域資料の継承と情報資源化〜」というテーマで開催します。ポスターセッションでは、研究発表に加えて「オープンサイエンス・オープンデータ研究部会」の紹介を行います。(2019年10月30日 掲載)  

新規部会「オープンサイエンス・オープンデータ研究部会」を設立

「オープンサイエンス・オープンデータ」に関する新規部会の設置が2019年9月16日に理事会で承認され、「オープンサイエンス・オープンデータ研究部会」(省略形:OS-OD研究部会)が発足いたしました。(2019年10月30日 掲載)

オープンサイエンス・オープンデータ(OS-OD)研究部会とは

設立趣旨

学術論文だけではなく研究データも公開することで、科学の新しいスタイルを構築しようとするオープンサイエンスが注目を集めており、研究データをFAIR原則(*1)に従って公開すること(FAIRデータ化)の推進はますます重要になってきました。しかし、研究データのFAIRデータ化は一部の分野では進んでいるようですが、十分に普及されているとは言いがたいのが現状です。

研究データを適切な形で公開することのメリットは非常に大きく、デメリットを上回ることは確実であり、各所で情報共有基盤の開発が進んでいますが、すべてを網羅する情報共有基盤は存在しません。研究データと一口に言っても、歴史資料、考古資料、民俗資料、社会データ、自然史資料、実験観測データなど多種多様であり、コンテンツよりの視点で実践的な概念および手法の検討を行い、蓄積・共有・利活用などの事例を増やしていくことが重要です。また、物資料や生のデータを研究データとして共有するためのコンテンツ化(デジタル化、整理・登録作業等)にかかるコストや人材の議論も必要です。さらに、研究データを社会に共有する際に不可欠な、権利処理や個人情報保護などの対策もコンテンツの種類によって異なることも忘れてはなりません。

このような現状に対処するため、FAIR原則の考え方に基づいたオープンサイエンスとオープンデータを情報知識学の立場からコンテンツよりの視点で議論するため、研究データの保有者/利用者およびオープンサイエンスに関心をもつ人達の情報交換と相互協力の場として「オープンサイエンス・オープンデータに研究部会」設立いたします。

2019年9月16日
 

*1: 「FAIR Data Principles」。FAIRは、Findable(見つけられる)、Accessible(アクセスできる)、Interoperable(相互運用できる)、Reusable(再利用できる)の略で、データ公開の適切な実施方法を表現している。

目的

オープンサイエンス・オープンデータ研究部会は、研究データの把握・蓄積・ 保存・共有・流通・利活用など、オープンサイエンスとオープンデータ全般に 関してコンテンツよりの視点での研究を促進し、情報交換の場を提供し、会員 相互の交流を図って、オープンサイエンスの推進に貢献することを目的と致し ます。

活動内容

  1. 研究会、講演会などを随時開催致します。
  2. 会誌の積極活用を図ります。
  3. 関連する学会・研究会や組織との交流を行います。
  4. その他、この会の目的達成に必要な活動を行います。

連絡先

世話人:高田良宏(代表世話人:金沢大学)、堀井洋(合同会社AMANE)、林正治(国立情報学研究所)

E-mail:sig_os-od (at) ml.kanazawa-u.ac.jp

これまでの記録

新規研究部会の検討

本部会は、2019年7月23日の2019年度第1回常務理事会で、各部会の本年度の事業遂行状況の議題の中で、昨年今年と開催された「Japan Open ScienceSummit」に本学会として協力してきたことなどをベースに「オープンサイエンス・オープンデータ」に関する新規部会の設置を検討することになりました。 (2019年10月30日 掲載)

最終更新日: 2019-11-14 (木) 09:10:31

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