お知らせ

情報知識学会が「震災記録を図書館に」キャンペーンの賛同・協力団体に

昨年、2011年3月11日に東日本大震災という未曽有の災害が起きた。このような災害は、いつまた発生するともしれない。震災を教訓として減災に努めていく必要性が改めて認識されてきたのではなかろうか。

そのためには、この震災に起因するさまざまな事象とその対策や教訓、ノウハウを記録して残し、今後の防災計画の策定や研究、教育に活用できるようにしておかなければならない。このことは、これまで情報知識学会が対象としてきた、情報や知識をいかに収集・保存・整理・提供するかに関わっている。そこで学会としても震災記録を収集、保存、提供していく取り組みに大いに協力をしていく必要があるのではないかと考えている。 現在、被災地の図書館を中心として、震災関連の資料を収集する試みが広がっている。 出版物(書籍、雑誌)はもちろん、チラシやポスター、ボランティア団体の作成するニューズレター、自治体が避難所に送ったFAX資料などの現物資料も対象として、多くの図書館が収集、保存を積極的に進めている。日常的に図書館がコレクションとする図書や雑誌だけでは、災害の全貌をつかむことができず、防災計画の策定や研究、教育に資することが難しいため、様々な資料の収集する必要があるからである。これらの活動をより多くの方々に知っていただくために、「震災記録を図書館に」というキャンペーンが行われている。詳細は公式サイト: http://www.library.tohoku.ac.jp/shinsaikiroku/ を参照していただきたい。

先に述べた理由により、このキャンペーンの賛同・協力団体になってはどうかという提案を私のほうから行い、先日、行われた常務理事会において了承された。これを受けて、情報知識学会として、学会Webサイト、メールマガジン、学会誌等を通じて、この「震災記録を図書館に」活動を広報することとした。

会員のみなさまもぜひ、お手持ちの震災関連記録があるようでしたら、ぜひ図書館に寄贈いただきたい。キャンペーンのサイトには本キャンペーンのポスターのPDFがあるので、ポスターやリーフレットとして印刷して広報にご協力いただきたい(注:ポスターは賛同・協力団体を表明する前に作成されたため賛同・協力団体には情報知識学会の記載がない)。

情報知識学会常務理事
江草由佳
最終更新日: 2012-05-20 (日) 16:11:52

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