2007年9月の月例懇話会は、若手が中心となって運営し、講師も若手の方(山田太造さん(現在、東京大学・史料編纂所・特任助教))をお呼びして開催しました。場所は情報知識学会の事務局で行いました。文化財の利活用を目指したCEAXプロジェクト*1の概要から小学校授業を舞台とした実証実験の模様まで、興味深いお話をいただき、文化財コンテンツの利活用へ向けての展望や、教育現場との連携といった話題で、講演者、参加者をまじえた議論が活発に行われました。参加人数は9名と少人数ではありましたが、そのぶん濃密な議論ができました。
事務局の五所さんお勧めのワッフル(東京では秋葉原と銀座しか手に入らないとか)を頂きながらの懇談やその後の2次会も楽しくできました。
*1:CEAXプロジェクトは国立情報学研究所で行われているプロジェクトです。山田さんは2007年4月末まで国立情報学研究所のポスドクとしてこのプロジェクトに従事されていました。
講演の様子
講演後の懇談
二次会