第29回情報知識学フォーラム
「研究データエコシステム × 地域資料の保存・継承」 〜災害を乗り越え地域資料継承に貢献する研究データエコシステムの未来〜 †
- 日時:2024年11月30日(土)
- 会場:金沢未来のまち創造館 2階・研修室1
- 主催:情報知識学会
- 後援:国立情報学研究所・研究データエコシステム構築事業推進センター(予定)、学術資源リポジトリ協議会、金沢市(予定)(順不同)
- 協賛:合同会社AMANE
(※11月は宿が込み合います。宿泊を予定の方は早めの確保をお願いします。)
開催趣旨と概要 †
オープンサイエンスの進化と推進に向けて、世界各国の学術研究機関において研究データ管理(RDM)の仕組みの構築が行われており、日本では国立情報学研究所が中心となって、研究データエコシステム構築事業として進められている。一方、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、被災資料のレスキュー活動をはじめとした復興にむけた様々な取り組みが継続中である。今回の震災では、地域資料に関する情報収集やデジタルアーカイブによる資料情報の公開など、地域資料に関する社会的な情報共有が災害時に果たす役割について、あらためて注目されている。研究データエコシステムを研究データとしての地域資料の共有・利活用基盤としてのみではなく、減災、縮災に資する情報共有基盤として、どのような可能性と展開が期待できるだろうか?本フォーラムでは、研究データエコシステム事業、ユースケース創出課題、被災資料レスキュー、および、政策に関わる方々にご講演頂くとともに、研究データエコシステムと地域資料の保存・継承との連携と未来について議論を行いたい。また、ポスターセッションの時間を設ける予定です。議論やフォーラムテーマと関係のあるポスター発表を通して、関連領域に関する理解をより一層深めていただきたいと思います。会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。
プログラム(準備中) †
スケジュール †
- 08月02日(金) 研究(ポスター)発表申込開始
- 09月06日(金) 研究(ポスター)発表申込期限
- 09月13日(金) 採択可否連絡(予定)
- 09月13日(金) 参加申込開始(予定)
- 10月18日(金) 発表原稿提出期限12:00
- 11月30日(土) 情報知識学フォーラムの開催
研究(ポスター)発表申込(準備中) †
参加費 †
資料代 †
- 会員、学生会員(後援・協賛団体会員含む):無料
- 非会員:3,000円
- 学生非会員:1,500円
- 資料は情報知識学会誌になります。資料代は当日徴収いたします。
参加申込(準備中) †
情報交換会(準備中) †
お問い合わせ先 †
第29回情報知識学フォーラム 実行委員会
- E-mail: jsikforum29 (at) ml.kanazawa-u.ac.jp
実行委員会
- 実行委員長:高田良宏(金沢大学)
- 委員:林正治(国立情報学研究)、佐藤琴(山形大学)、山下俊介(北海道大学)、堀井洋(AMANE)、堀井美里(AMANE)、小川歩美(AMANE)、大月 希望(東京大学大学院・ AMANE)