(※11月は金沢市内の宿泊施設が混み合います。宿泊を予定の方は早めの確保をお願いします。)
オープンサイエンスの進化と推進に向けて、世界各国の学術研究機関において研究データ管理(RDM)の仕組みの構築が行われており、日本では国立情報学研究所が中心となって、研究データエコシステム構築事業として進められている。一方、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、被災資料のレスキュー活動をはじめとした復興にむけた様々な取り組みが継続中である。今回の震災では、地域資料に関する情報収集やデジタルアーカイブによる資料情報の公開など、地域資料に関する社会的な情報共有が災害時に果たす役割について、あらためて注目されている。研究データエコシステムを研究データとしての地域資料の共有・利活用基盤としてのみではなく、減災、縮災に資する情報共有基盤として、どのような可能性と展開が期待できるだろうか?本フォーラムでは、研究データエコシステム事業、ユースケース創出課題、被災資料レスキュー、および、政策に関わる方々にご講演頂くとともに、研究データエコシステムと地域資料の保存・継承との連携と未来について議論を行いたい。また、ポスターセッションの時間を設ける予定です。議論やフォーラムテーマと関係のあるポスター発表を通して、関連領域に関する理解をより一層深めていただきたいと思います。会員、非会員を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。
(準備中)
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第29回情報知識学フォーラム 実行委員会
実行委員会