メールマガジン 臨時号

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◇◆☆ 情報知識学会 メールマガジン 臨時号☆◆◇ 2022.6.20 ☆

======================================================================   臨時号 C O N T E N T S ====================================================================== ┌────────────────────────────────── ◇◆ 第3回情報知識学オンラインセミナー開催間近:6月28日(火) ◆◇ └──────────────────────────────────

◇◆情報知識学オンラインセミナー開始にあたって◆◇

「情報と知識」についてさまざまな側面から考え、研究し、議論していく 場である情報知識学会では、現在のコロナ禍の中で、地域や距離を超えて、 多くの学会員、特に学生会員や若手の会員にとって新たな知見を得られ、 会員間の交流を促進するオンラインセミナーとして企画されました。

ぜひ、多くの学会員、特に学生会員、若手会員の皆様が積極的に参加される ことを期待しております。

情報知識学会を構成する多面的な領域の会員・専門家から、現在の「情報と 知識」に関連する講演を企画してゆきます。ご期待下さい。


■-------------------------------------------------------------------- 第3回情報知識学オンラインセミナーのご案内 (事前登録制)


・日時:2022年6月28日(火)16時30分〜18時 ・会場:オンライン開催 (事前登録された方に参加情報をお送りします)

※参費費:無料 (非会員の方も申込み頂けます)

☆テーマ:「情報技術を活用した、大日本印刷における製品・サービスの開発 事例〜インターフェース・デザインとオペレーションズ・リサーチの応用〜」

☆主旨: 情報の集まりから知識を獲得したり、獲得した知識を情報として発信したりす る主体は人間である。情報知識学はそうした人間の活動を支援・自動化する技 術開発を通して広く社会に貢献することができる。今回の講演では、情報知識 学において蓄積された知見や技術を社会実装する上で、なくてはならないイン ターフェース・デザインおよび問題解決の技術(オペレーションズ・リサー チ)の分野に関連して、大日本印刷で取り組んでいる製品・サービス開発の事 例を紹介する。

★講師: 小林 潤平(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチーム) 原 豪紀(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチーム) 中川 修(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチーム、本学会 理事)

★座長: 村井源 (公立はこだて未来大学、本学会理事)    副座長:河瀬彰宏(同志社大学、本委員会委員)

   ☆講演内容:


【タイトル1】読み効率を高める日本語レイアウトデザインの試み 【講師】小林 潤平(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチー ム) 【概要】人間にとって「読み」は難しい。一行の長さを変えるだけで、読むス ピードも変わる。本講演では、日本語文を読むときの視覚心理とともに、ス ムーズな視点移動や内容理解を促すレイアウトデザインの研究開発について紹 介する。

【タイトル2】ユーザー目線のインターフェース構築 【講師】原 豪紀(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチー ム) 【概要】本講演では学生や若手研究者に、自らの研究成果をPoCやサービスと して実装する際にどのような点に注意すべきか、特にユーザーインターフェー ス構築で気をつける点について、DNPが展開しているインタラクティブメディ アの実事例を交えて紹介する。

【タイトル3】アニーリング法を用いた組合せ最適化ソルバーの開発と応用 【講師】中川 修(大日本印刷株式会社 ABセンター 先進技術リサーチチーム、 本学会理事) 【概要】膨大な組合せの選択肢から最適な解を抽出する「組合せ最適化問題」 を高速に解くことができるソフトウェアを開発し、生産計画の自動作成に適用 した事例について紹介する。併せて情報知識学への応用可能性について議論す る。


※申込先:https://forms.gle/j2fNcqdMSt3MGEtW6

 詳細は、http://www.jsik.jp/?seminar

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